養老鉄道の600系に期間限定「シナモロール」ラッピング 三重県・岐阜県の7市町を代表する観光スポットなどモチーフに
養老鉄道で600系3両編成の「シナモロール」のラッピング電車が走ります。運行期間は2024年10月5日(土)~2025年1月31日(金)、運行区間は大垣駅~桑名駅・大垣駅~揖斐駅。
沿線地域の観光誘客事業の一環として、日本旅行プロデュースでサンリオのキャラクターを起用したコラボ列車を走らせる「みんなをつなぐトレイン」キャンペーンとして行うもの。
今年は養老鉄道の知名度アップや沿線の紹介だけでなく、「日本博2.0」の事業として来年開催される大阪・関西万博に向けてインバウンドの誘客にも対応します。
シナモロールはサンリオの人気投票企画「サンリオキャラクター大賞」で人気投票5年連続第1位に輝いたキャラクター。起用は2023年に続く2回目です。
運行開始当日には大垣駅でラッピングトレインの出発式を開催。また運行期間中にはシナモロールオリジナルデザインの養老鉄道1日フリー切符(大人1500円/小人750円)を発売するほか、デジタルスタンプラリーや貸切列車の旅を予定しています。
ラッピングトレインにデザインされた各市町の「名物」
三重県 桑名市 「六華苑」
岐阜県 海津市 「南濃みかんと木曽三川」
岐阜県 養老町 「養老のひょうたん」
岐阜県 大垣市 「水まんじゅう」
岐阜県 神戸町 「バラ」
岐阜県 池田町 「池田山とパラグライダー」
岐阜県 揖斐川町 「揖斐茶と茶畑」