18人が一般質問 伊賀市議会 13日から
三重県伊賀市議会事務局は5日、6月定例月会議で一般質問する通告者18人を発表した。日程は13、14日、17日の3日間。
発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
【13日=6人】
西田方計▼地域支援のあり方①「地域包括交付金」算定誤りの一件から得た教訓は②市職員の地域(自治協)との関わり方や職員人事のあり方は③地域農業の将来は自治協の課題として位置づいているか▼スポーツ振興と上野運動公園競技場のあり方①伊賀市にとって「伊賀FCくノ一三重」の意義は②上野運動公園の将来像と運営のあり方は▼交通政策のあり方①「交通戦略課」と名称変更した理由は②伊賀鉄道通学定期半額助成の成果、そして今後は③高校生等の通学を支援する目的、そして今後は
山下典子▼男女共同参画①現在の取り組み②就労支援▼伊賀市立上野総合市民病院①医師の働き方改革②建物の老朽化と駐車場▼鉄道利用者の通学定期券拡充▼成人式の日程変更▼クマ対策
中谷一彦▼伊賀鉄道の現状と今後▼インフレスライド条項▼単身高齢者などの賃貸入居を円滑にするための伊賀市の支援▼公共施設民間活用事業の進ちょく状況
釜井敏行▼伊賀市におけるPFI事業の検証と今後の活用方針①新図書館事業におけるPFI事業の現段階の検証は②新美術博物館におけるPFI事業の活用方針の検討状況は③PFI事業の活用と適切な労働条件確保をどのように両立するか▼介護・福祉人材の確保策①市内施設における介護・福祉人材の現状の受け止めは②小・中学校の福祉教育の推進③介護・福祉系の資格取得などの支援策④空き家対策・移住促進と一体の人材確保策⑤政府の福祉政策に対する市の見解と対応▼大阪・関西万博への小中学生の学校行事での参加①現時点での意向調査の状況は②万博の安全性と学習効果をどう評価し、どう対応するか
北山太加視▼地域防災の拠点となる消防ポンプ庫①消防ポンプ庫の状況②廃止した消防ポンプ庫③ポンプ庫の名称の表示④ホース乾燥塔▼防災力の高い地域を目指して①市の本年度の危機管理訓練の予定②「防災士」の資格取得者の増加・増員を③一人一人の「タイムライン」策定の推進
宮崎栄樹▼伊賀消防署東分署と阿山分署の統合による機能強化①現在の取り組み状況は②消防力や災害対応能力の強化を▼旧町村エリアの魅力を高める地域拠点形成はどこまで進んでいるのか①これまでの進ちょくと総括は②地域産業の拠点づくりをどう進めるのか③福祉の拠点づくりをどう進めるのか
【14日=6人】
浜瀬達雄▼伊賀市のにぎわいによるまちづくり①上野南部広域的な拠点整備によるにぎわいの創出②農業によるにぎわいの創出③子ども施策によるにぎわいの創出
赤堀久実▼誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策▼保育所などにおける要支援児童等対応推進事業
西條エリ子▼こども・子育て支援①こども家庭センター(こども家庭支援課)②こども誰でも通園制度③保育人材の確保▼阿山保健福祉センターの有効利活用
増田雄▼次世代へつなぐ観光施策①宿泊税の導入②芭蕉さんと歩む観光まちづくり③空き家を活用した観光まちづくり
上田宗久▼人口減少が進む伊賀市の覚悟と産業振興の担い手①2万人減少する生産年齢人口・工場団地の働き手の確保②増加する空き家に移住者への住居活用促進③ゴールデンウィークの観光入り込み客数とまちなか回遊④縮小と縮充の持続可能な財政運営▼稲作農業を支える地域営農集団などの諸課題①ほ場整備後の灌漑施設などの経年劣化②地域営農を支える農地・水の環境保全組織③貸手・借手の農地中間管理機構の役割④農業委員会の使命
森中秀哲▼24時間使用可能なAEDをもっと地域に▼市民に愛され、活用される「美術博物館」にするために
【17日=6人】
市川岳人▼地域に開かれた学校を①伊賀市のコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の現状は②地域住民の活動拠点確保と公共施設の維持費用節約が可能な「学校三部制」を導入すべきでは▼市長の4選目出馬は①就任されてから3期12年の自己評価は②4選目出馬の意思は
川上善幸▼住みなれた地域で暮らし続けるための施策①公的な支援施策②地域の助け合い活動に関して
田中覚▼何のために(行政目的を正す〈前編〉)①子育て世帯支援②市民の暮らし支援③高齢者(世帯)支援④住民自治協議会支援
百上真奈▼放課後児童クラブ(学童保育)の指定管理者制度▼「隠れ教育費」の保護者負担軽減①義務教育にかかる保護者負担(隠れ教育費)の現状②学習教材費などの保護者負担を軽減する取り組み
近森正利▼農業への新規就農①新規就農までのみちすじ②新規就農者への経営を始める為の資金支援や継続発展を支援する政策③農業保険制度④伊賀ブランドの認知度の向上や価値が上がる取り組み▼防災・減災対策①能登半島地震被災地支援への派遣隊のこれまでの取り組みや現状②伊賀市防災訓練実施に向けて能登半島地震の教訓からの取り組み③伊賀市建築物耐震改修促進計画への取り組み▼軟骨伝導イヤホンの活用①市役所や市民病院の窓口に導入
福岡正康▼阿波地域に建設予定の産業廃棄物最終処分場事業計画①三重県産業廃棄物の適正な処理の推進に関する条例手続きで必要な伊賀市道などに関する市の考え方②伊賀市産業廃棄物処理施設の設置に関する指導要綱での市の対応③廃棄物の処理及び清掃に関する法律による市への意見聞き取りに対する対応▼伊賀市高齢者輝きプラン①高齢者福祉サービスの充実「一般介護予防事業」②生きがい活動の推進「生涯活動の推進」「高齢者の自主的な活動への支援」