シンプルなのに垢抜ける。不器用さん向け「簡単リングネイル」のやり方
「SNSでも人気のリングネイルって、マニキュアでもできるの?」って思っている方も多いですよね。 実はマニキュアでもネイルストーンを使えば、簡単にリングネイルができるんです! 今回は、不器用さんでも簡単にできるやり方をご紹介しますね。
シンプルなのに垢抜けるリングネイル
使用する道具
・オレンジパールベージュのマニキュア(NAIL HOLIC RD001K)
・ベースコート
・トップコート
・ネイルストーン
・スタッズ(シルバー)
爪先に指輪みたいなアクセサリーを簡単につけられたらいいですよね。
ネイルストーンを使って指輪みたいに並べると、シンプルなのに驚くほど手元が垢抜けるんです!
それでは、主役級リングネイルの簡単なやり方をご紹介します。
リングネイル①カラーを塗る
まずはじめに、ベースコートを塗ります。
ベースコートはお化粧でいう「下地」になりますので、爪先まで丁寧に塗ってくださいね。
続いてカラーを塗りましょう。
オレンジパールベージュのマニキュアをお好みの濃さで1度塗りまたは2度塗りしてください。
ハケは押しつけずに、ふわ〜っと塗ってみてくださいね。
リングネイル②宝石の部分をつくる
次に宝石の部分をつくりましょう。
ネイルストーンを真ん中より少し甘皮寄りにのせます。
そのストーンの周り4点をスタッズで囲いましょう。
そうすると、宝石の留め具のツメのようになりますよ。
リングネイル③リングをつくる
続いてリングの部分を作りましょう。
宝石の脇から一直線にネイルストーンとスタッズを繋げていきます。
爪の幅にもよりますが、小さいネイルストーンを2粒づつ、スタッズを2粒づつ並べてください。
線が細くなっていくようにすると◎
最後にトップコートを塗って仕上げてくださいね。
リングネイルのポイント
指輪の形をきれいにつくるポイントをお伝えしますね。
・指輪の位置は真ん中より少し根本寄りがおすすめ
・リングの部分の端はスタッズを使ってボリュームが出ないように
・ストーンやスタッズは少量をペーパーなどに出しておく
・指輪の周りはトップコートを重ねると取れにくくなる
不器用さんでも簡単に映えるリングネイル
オフィスからイベントまで使えるリングネイルの完成です。
ヌーディーカラーにネイルストーンがキラッと光るので、1ヶ所だけのアクセントでも存在感抜群!
シンプルを楽しみたい時にもおすすめなので、ぜひお好きな指先にのせて楽しんでみてくださいね。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。