阿部サダヲ、黒木華ら出演の『ふくすけ 2024-歌舞伎町黙示録-』と『ふくすけ』2012年版の放送・配信が決定
2024年7月より東京・京都・福岡で上演され、WOWOWオンデマンドPPVでも期間限定配信もされた舞台「COCOON PRODUCTION 2024『ふくすけ 2024-歌舞伎町黙示録-』」。この度、WOWOWにて、12月28日(土)午後6:00より放送・配信されることが決定した。
『ふくすけ』は、1991年に悪人会議プロデュースとして初演され、1998年に日本総合悲劇協会で再演、2012年に東京・Bunkamura シアターコクーンで再々演された、松尾スズキ作・演出の代表作の1つ。12年ぶりの上演となる今回は、サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”と題し、台本がリニューアルされた。劇中では、薬剤被害によって障がいを持った少年“フクスケ”を巡る人間ドラマが展開。物語の軸を担う、病院の警備員コオロギ役を阿部サダヲ、コオロギの盲目の妻サカエ役を黒木華が務めるほか、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子など、個性・実力ともに卓越した豪華出演者が名を連ねる。
前作よりさらにパワーアップした本作を余すことなく届けるともに、同じく松尾スズキ作・演出の『ふくすけ』2012年版も、12月27日(金)午後9:00より放送・配信する。
2日連続でおくる松尾ワールド全開の両作品をチェックしよう。