【沖釣り釣果速報】鷹巣沖マイカ狙いのイカメタルゲームで船中トップ54匹!(福井)
福井沿岸ではマイカが連日好調で30匹超えも続出。さらにマダイやヒラマサ、ハマチなど青物も好ヒットし、タテ釣りやタイラバでも多彩な釣果が上がっている。晩夏の海はターゲット豊富で盛り上がりを見せている。
直幸丸
福井県小浜市西津の直幸丸では、連日マイカが好調。31日はサオ頭32匹、他の人も20匹オーバー。当日はマダイの反応も良く良型そろいで11匹。別便ではマイカのサオ頭40匹オーバー。30匹オーバーも多数と絶好調。9月23日までサマーキャンペーン開催中。女性、20歳未満、学生は乗船料が半額の8千円に。この機会に乗船してみよう。
幸洋丸
福井県・小浜新港の幸洋丸では、30日仁本さんらがマイカ20~41cmを船中350匹、サオ頭41匹。さらに大アジ35~43cmもサオ頭は9匹。なお、幸洋丸では燃料費等の高騰に伴い9月1日から料金を千円値上げする。また65歳以上を対象としていた割引は70歳以上に変更。
ビッグワン
福井県・若狭大島のビッグワンでは、30日キジハタ狙いからタイラバ、半夜マイカと3本立てで出船。キジハタ9匹にカサゴ4匹、さらに良型サワラ3匹と魚種多彩にゲット。後半の半夜マイカは、序盤こそ順調にヒットしたが次第に失速して短時間勝負に。それでもサオ頭は15匹キャッチした。
第十八福海丸
福井県・九頭竜川ボートパーク出船の第十八福海丸では、30日愛知の井土さんら2人がタテ釣り半日便で出船。ヒラマサの反応は良好だが、大型が多くラインブレイクやフックアウトに大苦戦。けれどボトムへ沈めるとキジハタが好反応を見せ、最大46cmを頭にサオ頭は9匹の成果を上げた。次回ヒラマサリベンジ待っています。
福丸
福井県・越前町白浜の福丸では、31日半夜便で出船。ライト点灯後しばらくは渋い状況が続いたが、ポイント移動後はマイカ6対スルメ4割程度で順調にヒット。33匹を3人が記録、他の人も20~30匹を達成して安定の好釣果をゲットした。良型マダイも連発中。
天栄丸
福井県・鷹巣漁港の天栄丸では、30日午前は愛知県の3人がフカセ便で出船。ヒラマサやハマチがコンスタントにヒット。さらに良型のマダイも複数匹キャッチした。午後はチャーター便でマイカ狙い。良型交じりでサオ頭54匹、平均でも15匹前後と好反応。終盤戦にもかかわらず週末は激戦区の鷹巣沖は絶好調だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年9月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。