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ど根性アイドル・あっとせぶんてぃーん!ライブ直前 プロデューサー綾小路翔のコメント到着

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1960年00月00日 あっとせぶんてぃーんのライブ「Road to 2000 Tokyo Fight 1/1 Bounce Back!!」(LINE CUBE SHIBUYA)公演日

大好評連載中:ROAD to LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)⑩

LINE CUBE SHIBUYAに向けた真っ直ぐな思い


ROAD to LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)と題して、ど根性アイドル・あっとせぶんてぃーん(以下:あっせぶ)の密着取材がスタートしたのは、今年のゴールデンウィーク前だった。そして、約4ヶ月にわたる取材の中では、何度も胸が熱くなる場面があった。それは、目前に控える彼女たちのワンマンライブ、LINE CUBE SHIBUYA『Road to 2000 Tokyo Fight 1/1 Bounce Back‼』に向かう真っ直ぐな思いに他ならない。

キャパ2,000人のLINE CUBE SHIBUYAを満杯にすることは容易なことじゃない。秋葉原を拠点とし、日々『あっとほぉーむカフェ』のメイドに従事しながら熱狂的なファンに支えられている彼女たちにとっても、それは例外ではない。しかし、あっせぶのメンバーには、この無謀ともいえる挑戦に一点の曇りもなかった。

7人の個性がひとつになった圧倒的なパフォーマンス


髪を振り乱し、汗が飛び散るまで踊るという規格外のパフォーマンスで観客を魅了するあっせぶは、メンバーひとりひとりのキャラクターも大きく異なる。だが、その異なる個性がひとつとなり、唯一無二のアイドルグループとしての輝きを放っている。誰ひとり欠けても今のあっせぶではなくなってしまうだろう。7人の個性がひとつとなった時、リミッターを振り切るようなパフォーマンスが生まれるのだ。

つらら:頭脳明晰、グループの方向性を客観的に見つめる司令塔。

みしな:天真爛漫、気配りを忘れない明るいムードメーカー。

ちなつ:加入1年目、努力を怠らず、歌・ダンス共に成長著しい救世主。

こえび:飾らない素顔、自然体の魅力でグループの精神的支柱でリーダー。

えまちぃ:冷静担当、正統派アイドルにしてグループのバランサー。

なあな:未経験で加入、昭和アイドルの華やかさを秘め、成長物語を体現するニューカマー。

ちろる:情熱担当、不言実行の熱きパフォーマンスで観るものを圧倒させるあっせぶの魂。

綾小路 翔が語るあっとせぶんてぃーんの魅力


この多様性に富んだグループは、令和の時代を的確に体現している。そして、昨年12月のメジャーデビューに際し、彼女たちの強い味方になったのが、楽曲プロデュースを一手に引き受けた氣志團の誇り高き團長、綾小路 翔の存在だ。綾小路はあっせぶの魅力についてこんなふうに語ってくれた。

綾小路 翔(以下:綾小路):やはり現役のトップメイド集団であることだと思います。アイドルとしてのコンセプトではなくリアル。 それは彼女たちしか持ち得ない魅力であり、最大の武器だと思います。

綾小路はこの言葉通り、現役のトップメイド集団を世界に発信すべく「メイド in Nippon」を作り上げた。同曲は、“永遠の16歳” である綾小路が “永遠の17歳” がコンセプトのあっせぶのオリジナリティを最大限に引き出し、メイドとしての矜持を歌に忍ばせた。

綾小路:(プロデュースの依頼は)とても嬉しかったです。 ただ、自分は猛烈なお節介野郎なので、出しゃばりすぎないように気をつけよう、楽曲制作に集中しよう、と胸に誓いました。

楽曲制作に集中した綾小路は、「メイド in Nippon」に続き、昭和アイドルの煌めきを令和の時代に再定義し、秋葉原の街の情景をリアルに描いた “ご当地ソング” 「アキハバラ・ラヴァーズ」を提供。そして、あっせぶのサクセスストーリーの序章ともいえる、ミュージカル的な展開に親しみやすさを加味した「ALL FOR YOU」を作り上げる。

“妹分” あっせぶへの胸熱エール


自ら、あっせぶを “妹分” と公言する綾小路の思いは、楽曲に託され、LINE CUBE SHIBUYAへの大きな足掛かりとなった。綾小路と彼女たちの関係性には、プロデューサーとアイドルという枠を越えた固い絆が芽生えている。綾小路は誰よりもライブの成功を願い、こんな胸熱のエールを送っている。

綾小路:今回は、とにかく多くの人々にチケットを買って頂く事が最も大切なミッションだと思います。 ご主人様、お嬢様はもちろん、家族、親族、友人、知人… 何なら見知らぬ人だって構わない。メンバー全員のありとあらゆるすべての人脈を使い、何が何でも会場を満タンにし、今のあっとせぶんてぃーんの最高のパフォーマンスを余す事なくご堪能頂く。これが出来れば次の道が大きく拓けると断言します。心から応援しているよ!がんばれ、あっせぶちゃん!

綾小路が言うように、現在のあっせぶの歌、ダンス、総合的なパフォーマンスから考えてみても、ここが到達点ではない。その先の道は必ず大きく拓けるはずだ。7人の個性は “ALL FOR ONE” として秋葉原を代表するアイドル、日本を代表するアイドル、そして世界に発信すべきアイドルとなっていくだろう。

あっせぶは決して完成されたアイドルではない。儚さと脆さ、弱さを持っていることをメンバーひとりひとりが分かっている。その上で、汗をかき、夢を追いかけて、自分たちの居場所を探そうとしている。大人たちの言いなりで瞬発力だけの曲を歌っているグループではない。そう、その美しい姿は、自らのメッセージを発信するアーティストのアティテュードと何も変わらないのだ。

LINE CUBE SHIBUYAの公演は、長年彼女たちのサウンドプロデュースを担ってきた津波幸平をはじめ、ロックシーンからも強力なサポートアーティストが駆けつける。津波(ベース)、服部栞汰(ギター / SHE'S)、堀之内大介(ドラム / Base Ball Bear)といった最強メンバーをバックにあっせぶの熱量が加速することは間違いないだろう。9月14日のワンマンライブ『Road to 2000 Tokyo Fight 1/1 Bounce Back‼』は目前に迫っている。

Information
あっとせぶんてぃーんワンマンライブ Road to 2000 Tokyo Fight 1/1 Bounce Back!!

▶ 開催:2025年9月14日(日)
▶ 場所:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
▶ 詳細:ワンマンライブ特設サイト https://2000tfbb.bitfan.id/

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