およそ2000人のランナーが 城下町高田を駆け抜ける
上越市高田地区の雁木通りなどを走る高田城ロードレース大会が2日(日)に開かれ、全国から出場したおよそ2000人のランナーが城下町を駆け抜けました。
高田城ロードレース大会には、全国29の都府県から去年とほぼ同じおよそ2000人が出場しました。コースはハーフ、10キロ、5キロ、3キロの4つでいずれも高田城址公園をスタートして戻ります。このうちハーフは、雁木が続く本町通りや田園風景が広がる山麓線を走ります。
朝からあいにくの雨でしたがランナーは家族や地域の人たちからの応援を受け、初夏の走りを楽しんでいました。
高田城址公園ではたけのこ汁の振る舞いなどが5年ぶりに行われ、ゴールしたランナーは雨で冷えた体を温めていました。
上越市から3キロに参加した 藤澤聡志さん
「偶然トップになることができた。43歳になるけど渾身のスタートができた」
上越市から5キロに参加した 市川尚則さん
「最初は気持ちよかった。何年も走っていないので後半は暑くてバテてしまった。」
大会のゴールシーンは「上越妙高タウン情報」で9日(日)まで無料で配信しています。ぜひ、お楽しみ下さい。