淡路島に『自然循環型ワイナリー』がオープンするみたい。見学ツアー・ワインテイスティングイベントなども
淡路島に、有機栽培による自然派ワインの生産を目指す『自然循環型ワイナリー』が2025年春頃にできるみたいです。淡路市野島常盤字椎ノ木ケ尾
オープンするのは、ブドウの栽培からワインの醸造まで有機農法を行う農園。
フランスで自然派ワインを造り続け、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武さんをアドバイザーに迎え、自然の力を最大限に活かし環境負荷の少ないワイン生産に取り組むそうです。
ブドウ品種は、ヤマブドウを主体に品種改良して作られた、日本でも有数の地でしか栽培されていない「りざん」「龍王」が採用されています。
また、自然循環型農業の魅力が体験できる観光農園でもあるので、見学ツアーやワインテイスティングイベントなども開催される予定です。
<栽培と醸造のアドバイザー>大岡弘武さん
東京生まれ。明治大学理工学部を卒業後、1997年にフランスへ渡り、ボルドーBTSA(醸造栽培上級 技術者養成校)に入学し、ワイン全般を学ぶ。その後、ローヌ最大手のワインメーカーGUIGAL社の栽培責任者を務める。2002年にはフランスにおける日本人個人ワイナリーのパイオニアとして、会社設立。2016年に帰国し、岡山県でブドウ栽培とワイン醸造を開始。耕作放棄地を活用し、一般の方々によるブドウ栽培からワイン醸造までの活動を推進する一般社団法人「おかやま葡萄酒園」を岡山県のぶどう育種家 林慎悟氏とともに設立。現在は、日本とフランスでワイン造りのコンサルティングを行う。
オープン日
2025年春頃(予定)
問い合わせ
メール:info@awaji-nlr.com
ワインテイスティングなども将来的にできるみたいなので、ワイン好きな方は来年春行ってみるのはいかがでしょうか。