ラグビー 相模原D 過去最高の成績を報告 GM、選手ら市長を訪問
相模原市をホームタウンとするラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」のGMや選手らが6月17日、市役所を訪れ、本村賢太郎市長に今シーズンの結果を報告した。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24の最上位リーグで戦い、6勝・単独9位と過去最高の成績を残した。
市長を訪ねたのは石井晃GMとチーム統括の沼田一樹さん、キャプテンの岩村昂太選手、知念雄選手の4人。石井GMが結果を報告すると、市長は「来年はさらに上位を狙って頑張って」とエールを送った。
岩村選手は「格上のチームに対しても通用する部分があると感じることが多かった」と昨シーズンからの成長を振り返った。後半に巻き返されることがあったため、「80分戦えるチームにする」と意気込んだ。
フォワードの知念選手はモールに自信をつけたシーズンだったという。また、試合に出ていないメンバーの成長を感じたとも言い、「お互いに高め合えた。次のシーズンは今回を超えられるようもっと磨く」と話した。
「声援が力になる」と、市長と選手が共通点を語る場面も。終始和やかな雰囲気で歓談した。