美術品の成り立ちや伝承を考える ― アーティゾン美術館「空間と作品」
アーティゾン美術館「空間と作品」会場
美術品がどのような状況で生まれ、扱われ、受け継がれてきたのか、その時々の場を想像し体感できる展覧会が、東京ではじまる。
展覧会では、モネやマティス、藤田嗣治など近代の名品や、琳派による作品から抽象絵画まで、古今東西の石橋財団コレクション約130点を6つのテーマに沿って展示。
ミニマリズムの画家として知られるロバート・ライマンの大型作品や、イタリアのデザイン界を代表するエットレ・ソットサスの家具、豊臣秀吉の書翰など初公開作品も並ぶ。
「空間と作品」は、アーティゾン美術館 6・5・4階展示室で2024年7月27日(土)~10月14日(月・祝)に開催。観覧料は、日時指定予約制で一般 1200円など。
アーティゾン美術館「空間と作品」会場
アーティゾン美術館「空間と作品」会場
アーティゾン美術館「空間と作品」会場