清水エスパルスと清水桜が丘高の“コラボ弁当”9/14(土)ホーム山口戦で販売!桜エビかき揚げの食感にペナルティ・ヒデ感激!
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、清水桜が丘高校商業科2年生の伊東美羽さん、鈴木勇翔さん、萩原しおりさん、窪田珠羽さんの4人をお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん(2024年9月10日放送)
鬼頭:9月14日にアイスタ日本平で行われる「清水エスパルス対レノファ山口」は高校生コラボデー。エスパルスと地元の高校生が連携したイベントが開催されます。清水桜が丘高校の皆さんは今年も、スタジアムで販売するお弁当を開発しました。
ヒデ:僕は高校時代、全国高校サッカー選手権の決勝で負けていますからね。僕にとっては清水桜が丘(当時は清水商業高)は憧れの高校なんですよ。
鬼頭:授業の中でこの取り組みが行われているのですか?
伊東:はい。お弁当開発を通して、社会課題や地域課題に目を向けて解決していくために皆で考えています。
ヒデ:大変さもあるけれども面白さもあるんじゃないかな?
伊東:グループ活動をしているので、みんなでたくさん意見を出して新しいアイデアを出していくことが楽しいと感じています。
鈴木:企業の方が学校に来てくれて、大人の方とたくさんお話する機会があって楽しいです。清水エスパルスのお弁当を企画する方や、静岡市ごみ減量推進課の方たちが来て、食品ロスについての話を聞いたり。
ヒデ:作って出して終わりではなくて、その先まで考えているんだね。
萩原:今は食品ロスについて全面的に勉強しています。規格外野菜を提供してもらってお弁当を作ったりしています。
鬼頭:今回は4月からお弁当開発に取り組んだということです。どんなことから始めるのですか?
鈴木:まずはお話を聞いて、食品ロスがないようにお弁当を作っていこうとグループで話し合い、地元の食材を取り入れることを考えていきました。
鬼頭:企業の方だけでなく、いろんな方のアドバイスがあったんですよね?
萩原:お弁当屋さんの「こう月」さんから丁寧なアドバイスをいただきました。「色」を大事にしようということで、緑と赤と黄色の信号機を意識しました
鬼頭:スタジオには4人来てくれていますが、8グループに分かれてお弁当を開発したんですよね。それぞれお弁当を開発して、それぞれの良いところを採用したと。
「ぶちうまいっちゃ弁当」完成
ヒデ:今日はお弁当をお持ちいただきました!まずボリューミー、重量感が凄い!これは筋トレになるよ。
鬼頭:お弁当に名前はあるんですか?
鈴木:「ぶちうまいっちゃ弁当」です!
鬼頭:中身を教えてください。
鈴木:規格外野菜を使っています。
ヒデ:彩りがとても良い!
鬼頭:信号機を意識していますからね! 赤はなんでしょう!
伊東:プチトマトや人参です。
ヒデ:黄色は?
鈴木:レモンです。
ヒデ:緑も目立つね~。茶色のスペース、揚げ物も多い。これは力になるよ。かき揚げや唐揚げ、コロッケみたいなものも。
鬼頭:味はどうでしょう。
ヒデ:このかき揚げのシャキシャキ感!桜エビの香りが立つ!美味しい!お米も静岡県内のものなんだね。モチモチしている。
鬼頭:清水エスパルスの試合の時に食べるので、エネルギ―がたまって良いですね!
ヒデ:お値段は…?
萩原:なんと、800円です。
ヒデ:800円!安い。 生産者の方や先生方に感謝だね。
鬼頭:これをスタジアムで食べたら、ビールとも合いますねえ。弁当を開発して実際に売る…。最高のお勉強になりますよね。
ヒデ:当日はどれくらい作るの?
萩原:350食です。
ヒデ:味はとても美味しいし、間違いない。値段も手頃だし。早く買いに行った方がいいね。
鬼頭:毎年売り切れてますからね。
ヒデ:当日何時くらいから売るんですか?
萩原:9月14日、アイスタ日本平の場外フードコートの「こう月」販売ブースで14時30分から販売します。
鬼頭:当日はみんな現地に行くんですよね。これを食べてエスパルスが勝ったら最高ですね。
ヒデ:皆さんキラキラしていて良いですね!
鬼頭:最後に、お弁当のアピールをどうぞ!
萩原:私たちがすごく思考錯誤を重ねて頑張って作ったお弁当なので、ぜひいろいろな人に食べに来てもらいたいです。