旭料飲喫茶事業組合 結成50周年祝う 賀詞交換会も
旭区の飲食店、喫茶店など約180店舗が所属する「旭料飲喫茶事業組合」が1月26日、西区のホテルで創立50周年記念式典を開いた。
1975年に保土ヶ谷料飲喫茶協同組合から分離独立し、翌年発足した同団体。各店舗ごとの取り組み紹介など、連帯性を高めるためさまざまな試みを展開している。
当日は、同団体の7代目理事長を務める佐藤宏さん=人物風土記で紹介=や、記念事業実行委員会の桜井常男委員長が挨拶。また、長年所属した組合員や功労者も表彰された。
式典後の賀詞交換会では組合員らが交流。また、津軽三味線奏者の小山憲斗さんの演奏に合わせて旭区内の子どもたちが歌や踊りを披露し、会場は盛り上がった。
佐藤理事長は「周年を迎えられてめでたい。これからも、仲間たちと協力して組合を運営していきたい」と話した。