相模原市南区 2,540人が門出 13日、「はたちのつどい」
20歳の節目を迎えた人を祝う「相模原市はたちのつどい」が1月13日(月・祝)、市内3カ所で開催される。今年は市内で6938人が新しい門出を迎える。
2022年の法改正により、成年年齢が18歳に引き下げられたが、相模原市では引き続き20歳を対象に実施されている「はたちのつどい」。人生の節目である20歳を祝い、励ますとともに、改めて大人になったことを自覚し、郷土「相模原」への関心を深める機会として開催される。
今年の対象者は、2004年4月2日から2005年4月1日までに生まれた人。市内全体では前年より127人少ない6938人が門出を迎える。南区は2540人(前年から54人減)、中央区は2744人(前年から29人増)、緑区は1654人(前年から102人減)。
会場は南区が相模女子大学グリーンホール、中央区が相模原市民会館、緑区が杜のホールはしもと。それぞれ3部制で式典とアトラクションが行われる。
クイズ大会
当日は式典のほか、各区の実行委員会によるアトラクションが予定されている。南区では豪華賞品をかけたクイズ大会を予定。さらに、中学校の恩師からのメッセージ動画を上映する。
対象者と開催時間は以下の通り。
▼第1部:東林・上鶴間公民館区/午前10時20分から(開場10時)11時まで
▼第2部:大野南・大野中・大沼・大野台公民館区/午後0時20分から(開場0時)1時まで
▼第3部:新磯・麻溝・相模台・相武台公民館区/午後2時20分から(開場2時)3時まで