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ららぽーとの第一号店「ららぽーとTOKYO-BAY」北館が10月に建替新装オープン! 話題店も続々、93店舗を先行発表(千葉県船橋市)

鉄道チャンネル

三井不動産は10月、「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の北館建て替え計画第1弾として、1期エリアを開業します。また、先行して93店舗の出店情報も発表。飲食・ファッション・ライフスタイル雑貨と多彩なジャンルがそろい、千葉県内最大級の新フードゾーンも誕生します。
同時に、隣接する「ビビット南船橋」を「ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」へ名称変更。新たなゲート機能を担う複合施設としてリニューアルします。

「ららぽーとTOKYO-BAY」ってどんなところ?

「ららぽーとTOKYO-BAY」(開業当時の名称は「ららぽーと船橋ショッピングセンター」)は1981年4月に開業した、現在では全国に展開している「ららぽーと」の1号店です。増床や改装を繰り返しながら、国内最大規模のショッピングセンターとして君臨し続けています。
2023年1月には北館が、建て替えのため一時閉館に。2024年3月に1期エリアの建て替え工事が始まりましたが、今年10月に完了予定。2階建てから3階建てにスケールアップし、より魅力ある施設に生まれ変わります。なお、現在営業中の2期エリアは2025年10月13日で一時閉館し、建て替え準備に入ります。

「ららぽーとTOKYO-BAY」アクセス

「ららぽーとTOKYO-BAY」は、JR京葉線・JR武蔵野線の南船橋駅から徒歩約5分、京成本線の船橋競馬場駅から徒歩約10分(北館は約5分)の立地。船橋競馬場駅からは無料送迎バスが出ています。JR東京駅から南船橋駅までは京葉線で約30分、「ららぽーとTOKYO-BAY」まで約1時間の便利な立地です。また、JR津田沼駅や船橋駅からもバスが出ており、約15分でアクセスが可能です。

北館にはミシュラン一つ星店など94店舗が出店


10月に開業決定の北館1期エリアには94店舗が入る予定ですが、うち93店舗を先行発表。ファッション、雑貨、スポーツ、サービス、飲食まで幅広く展開。3階には、フードコートとレストランゾーンを一体化した千葉県最大級のフードゾーンが新登場。カフェやスイーツからハレの日の行きたいレストランまで、用途に合わせた食事を楽しめます。
注目店舗には、ミシュラン一つ星の点心専門店「ティム・ホー・ワン」が千葉県&ららぽーとに初出店。また、人気のRon Herman「RHC CAFE」も登場し、ファッションとライフスタイルを融合した上質な体験空間が広がります。

南館・西館にも波及するリニューアル&2期に向けた準備も
現在営業中の北館2期エリアは、10月13日に一時閉館を予定しています。閉館に向けて9月から10月にかけてセールを開催予定です。
また、南館・西館でも一部リニューアルを実施する予定。北館2期からの移転や新規出店店舗も加わることで、施設全体がさらにパワーアップ。詳細は9月頃に公表される見通しです。

ビビット南船橋が「North Gate」へ名称変更・リニューアル


2004年にオープンし、2020年に三井ショッピングパークの一員となった「ビビット南船橋」も、このタイミングで「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY North Gate」と名称を変更し、ららぽーとTOKYO-BAYとして生まれ変わります。
メインエントランスの再整備に加え、施設の象徴だったアトリウム広場を、スポーツやエンタメに活用できるイベントスペースに一新。地域と来訪者が交差する「交流の場」として進化します。

「ららぽーとTOKYO-BAY北館」出店店舗(発表済の 93 店)

※ 上記リストは2025年6月時点の情報です。

「ららぽーと1号店」として街のランドマークであり続けてきた「ららぽーとTOKYO-BAY」。今秋の新装開業で、さらに魅力的な、訪れるたびに新たな発見と出合える場所となりそうです。10月の開業が待ち遠しいですね。

(画像:三井不動産)
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