三思会 がん関連書籍を寄贈 征圧月間に合わせて46冊
社会医療法人社団三思会(野村直樹理事長)は9月17日、がんに関する書籍など図書46冊を厚木中央図書館に寄贈した。
神奈川県がん診療連携指定病院となる東名厚木病院を中核とする同法人では、がん医療の正しい知識や治療法の普及啓発を行っており、今回は中央図書館で9月の「がん征圧月間」に合わせた特別展示を知り、寄贈を決めたもの。
当日は野村直樹理事長らが同図書館を訪れ、闘病記や治療法などの一般書や児童書などを山口貴裕市長に手渡した。野村理事長は「がんに対する理解を深めるために、ひとりでも多くのひとに役立てばうれしい」とコメント。山口市長は「幅広い世代が健康について考えるきっかけになるよう、有効に活用していきます」と話した。
また終了後は9月30日まで中央図書館で行っている、がんに関する特別展示を見学した。