外国人住民の相棒「バディ」になろう 9月14日にセミナー 名張
地域に住む外国人の生活を見守り手助けをするバディ(仲間・相棒)の取り組みを学ぶ「バディ・セミナー~入門&実践編~」が9月14日午後1時から、三重県名張市希央台5の市市民情報交流センターで開かれる。受講無料、要事前申し込み、定員先着30人。
市多文化共生センターと独立行政法人国際協力機構三重県デスクの共催。昨年に続き2回目の開催で、今年は入門編に加え実践編も学べる。
講師は、公益社団法人「トレイディングケア」代表理事の新美純子さん。新美さんは、愛知県高浜市で外国人住民と地域住民が交流を深めるバディシステムを実施している。
同センターの松崎瑠美さんは「外国人住民にどう声を掛けたらいいか、どう接したらいいか、気をつけるポイントなどをワークショップ形式で学ぶことができる。外国語ができなくても大丈夫なので、ぜひご参加を」と呼び掛けている。
申し込みは、セミナー案内ページ(https://www.emachi-nabari.jp/j-kouryu/?p=30213)内の専用フォームから。
問い合わせは同センター(0595・64・6711)まで。