Yahoo! JAPAN

<惨め>ビンボーな実家、裕福な義実家。子どもが義両親に懐いてうちの両親と疎遠になりました

ママスタセレクト

義実家との食事会などが苦手なママも少なくないでしょう。でもずっと断っていると思いもよらない事態に発展することもあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿が寄せられました。

『上は小2で、下は年長。毎月義実家に行って美味しいご飯を食べてきます。ときどき遊びにも連れて行ってくれるから、子どもたちも義実家に行きたがるようになりました。一方でうちの実家は育児を手伝ってくれたけれど、お金がなくて義実家のようにはできないから子どもたちは寄り付かなくなってしまった。惨めな気持ちでいっぱい』

義実家との食事が苦手な投稿者さんは、ずっと断ってきたそう。旦那さんは子どもたちが小さい頃は1人で食事会に行っていたようですが、今は子どもも一緒に。そのうちに美味しいご飯が食べられたり遊びに連れて行ってもらえたりするため、子どもたちも義実家に行きたがるようになったそうです。投稿者さんは子どもたちが金銭的に余裕のある義実家ばかりを選び、自分の実家には寄り付かなくなっていることに惨めな気持ちを抱いている様子。しかし義実家の対応に疑問を感じるママもいます。

義両親は、嫁にはお金を使いたくない?

『ママがいないときの遊びにお金をかけるとか、投稿者さんには絶対に恩恵を授けたくないという感じがして嫌な感じだね』

『嫁の得になる金は出したくない! って感じなのかな』

義実家に行くと美味しいご飯が待っていますが、義実家からの招待は旦那さんと子どもたちだけで投稿者さんには声がかかっていません。食事を用意したり外食したりするにもお金がかかります。それなのに声をかけないということは、最初から投稿者さんにお金を使いたくないという気持ちがあるのかもしれません。投稿者さんのためにお金を使いたくないという義実家の気持ちが見え隠れすると、疑問を感じたママもいました。

義実家に行かないことにしたのだから仕方がない

『投稿者さんが嫌がって、「義実家に行かないこと」を当たり前にしちゃったのなら仕方ないんじゃない? 頑なに同行しなかったのは投稿者さんでしょ? 毎月ではなくても、たまに付き合っていたなら、誘ってもらえたかもしれないのにね』

『そもそも義実家側から嫌いって言ったのではなくて、投稿者さんから嫌い、嫌って言ったらそうなるよね。嫌いで嫌だけれど、今さら混ぜてくださいとも言えないしね』

投稿者さんが義実家からの誘いを受けることなく旦那さんと子どもたちだけで食事に行くようになったのは、投稿者さんが最初から義実家を避けていたことが一因ではないでしょうか。結果的に子どもたちは義実家でのおもてなしを喜び、義両親に懐いている状況です。もし投稿者さんが義実家に顔を出す機会を作っていれば、義実家との関係も良好に保つことができたのではないでしょうか。また投稿者さんが実家と義実家を比較してしまうのは、投稿者さんと義実家の関係があまりよくないことも理由かもしれません。義実家の行いが気になりすぎてしまい、余計に意識している可能性もあります。とはいえ現在の義実家との関係を作ったのは投稿者さんですから、他のママたちからは「仕方がないのでは」といった厳しい意見も寄せられています。

実家と義実家の格差も仕方ないこと。考え方を変えるしかないのでは?

『別に孫を可愛がってもらえるんだからいいと思うよ。お金に余裕がある義両親でラッキーなんだよ。子どもたちが出掛けている時間は1人時間を満喫したらどう?』

『子どもだって美味しいものを食べたり、遊びを楽しんだりいろいろ経験したいでしょ。子どもに経験させてくれるのならいいじゃない』

義実家に行くと美味しいご飯が待っていたり、どこか楽しい場所に連れて行ってもらえたりするならば、子どもたちも義実家に行きたいと思うのは当然のことなのでしょう。それに子どもたちにとってもよい経験や思い出になりますよね。投稿者さんは誘われることがないのかもしれませんが、旦那さんと子どもたちがいないときには1人の時間ができます。それを楽しむのも1つの方法ではないでしょうか。投稿者さんは自分の実家では子どもたちにお金を使ってあげることができないために惨めな思いをしています。しかし子育ての手伝いをしてくれたという事実はあります。お金ではないところで援助してくれていたと考えれば、気持ちも楽になるかもしれません。そしてお金の面で頼りになる義両親でよかったと前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。義両親と実両親ではできることに違いがあるのは当然ですから、それぞれのよさを受け入れるという考え方もアリかもしれませんね。


【関連記事】

おすすめの記事