見落としがちな進路変更禁止線。進路変更についてのルールをおさらい!【1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集】
進路変更の禁止
走行中の車は、みだりに進路変更をしてはいけない。やむを得ず進路を変える場合は、バックミラーなどで安全を確かめる。
車両通行帯が黄色の線で区画されている場合は、黄色の線を越えて進路変更してはいけない。
車両通行帯が黄色と白の線で区画されている場合、黄色の線が引かれた側からの進路変更が禁止されている(白線側からは禁止されていない)。
試験にはこう出る!
No.1 二輪車は四輪車に比べて機動性があるので、積極的に進路変更してその特性を生かす走り方をしたほうがよい。
答え:✕ → 二輪車でも、みだりに進路変更してはいけません。
No.2 下図のBの通行帯を通行している車はAの通行帯に進路変更してはならないが、AからBへの進路変更は禁止されていない。
答え:◯ → 黄色の線が引かれたBからAへの進路変更が禁止です。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著