整理収納アドバイザーが教える!ノンストレスゴミ袋収納法
整理収納アドバイザーが教えるゴミ袋収納法
生活に欠かせないゴミ袋。皆さんはどのように収納していますか?大きさもマチマチで、収納方法が定まらず悩みを持っている方も多いですよね。
この記事では100円ショップなどで手に入るものを使用して、ゴミ袋収納法をご紹介します。ぜひ、ご自身に合ったゴミ袋収納を試してみてください。
1. 見た目スッキリにはストレージケースを使ったゴミ袋収納
ゴミ袋収納の定番、ストレージケースを使用したゴミ袋収納です。ケースにセットする手間はかかりますが、ゴミ袋がぐちゃぐちゃになりにくく収納内もスッキリ整うので、収納の見た目もこだわりたい方にオススメです。
材料
・STORAGECASE Lサイズ(Seria)
・45Lゴミ袋
組み立て方
1. ストレージケース本体を組み立てていく
袋に記載された手順通りに本体を組み立てていきます。折ったり挟み込んだりするだけなので簡単にできますよ。
2. 中板にゴミ袋をセットする
付属の中板を挟むようにゴミ袋をセットし、中板よりはみ出た部分は折り返して、本体にセットします。
3. ラベリングをする
使う時に間違ったサイズの袋を出してしまわないように、分かりやすくラベルをつけます。
ストレージケースはシンプルな作りなので、数種類同じケースを使う際はラベリングが必須。使う人皆が分かりやすいゴミ袋収納になりますよ。
2. セッティングがラク!ハンギングホルダーを使用したゴミ袋収納
収納の中に収めたいけれど、面倒な詰め替えは苦手……。という方にオススメなのが、ハンギングホルダーとファイルボックスを組み合わせたゴミ袋収納です。いくつかのサイズを同時に収納することもできますよ。
材料
・ハンギングホルダー2枚入り(Seria)
・ファイルボックス
・45Lゴミ袋
組み立て方
1. ハンギングホルダーをセットする
A4サイズのファイルの入るファイルボックスにハンギングホルダーをセットします。
2. ゴミ袋をセットする
支えの入った部分に袋から出したゴミ袋をかけます。
ハンギングホルダー2枚で4種類のゴミ袋をセットすることができますよ。
3. ゴミ箱の近くに設置!つっぱり棒を使ったゴミ袋収納
キッチンの扉裏やゴミ箱の側面など、フックを取り付けられる平面があれば手軽にできる、つっぱり棒を使用したゴミ袋収納。設置も簡単で取り出しやすいので、ゴミ箱の近くに設置すると時短が叶います。
材料
・伸縮式つっぱり棒2本(DAISO)
・粘着フック(DAISO)
・45Lゴミ袋
組み立て方
1. フックを取り付ける
取り付ける面の汚れ、ホコリ、水分を綺麗にふき取り、ゴミ袋の幅に合わせてフックを取り付けます。
2. つっぱり棒にゴミ袋をひっかける
ゴミ袋をつっぱり棒を挟むようにひっかけます。
3. つっぱり棒をフックにセットする
あとはゴミ袋をひっかけたつっぱり棒をフックにかけるだけ。収納スペースが取れなくても、ちょっとした隙間に収納することができますよ。
ストレスなく使い続ける収納を選ぶ
ゴミ袋収納法、いかがでしたか?生活するうえで欠かせないゴミ袋。頻繁に使うものだからこそ、自分に合ったストレスのない収納にすることが大事です。手軽に手に入る材料で簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね!
ライター:大森智美(整理収納アドバイザー/防災士)