須賀史談会 公民館まつりで歴史辿る
平塚市の須賀公民館で2月15日と16日にふれあいまつりが開催され、須賀の歴史を研究する須賀史談会(清田宰宏会長)が、「絵と写真で見る須賀港の歴史」と題し約80点を展示した=写真。
同館は、1958年に市内初の公民館として開館。まつりでは、公民館ができる前の様子から現在に至るまで、記念誌などを展示して紹介した。清田会長は「公民館の歴史を多くの人に知ってもらえるよい機会になった」と話した。
まつりでは同館利用団体の展示のほか、芸能発表も行われ、2日間で約450人が来場した。