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【2月8日開催】寒い季節も身体を動かしておもいきり遊ぼう! 「ミライキッズにいがた」が万代島多目的広場「大かま」で開催(新潟市中央区)

にいがた経済新聞

会場にはレルヒさんの姿も

昨年8月にも万代島多目的広場「大かま」で開催され、多くの家族連れが参加していた

「#ミライキッズにいがた 大かまワンダーパーク」が2月8日、万代島多目的広場「大かま」(新潟市中央区)で開催される。会場には、巨大な「レルヒさん」の滑り台や電動カートといったアトラクションのほか、プログラミング教室や体力測定など、子どもの知育と体力向上を図る催しも用意。家にこもりがちな季節でも、子どもたちが伸び伸びと身体を動かして遊べる環境を提供する。入場料は無料で、無料駐車場も用意する。

「#ミライキッズにいがた」は子どもたちの体力向上などを目的に全国に展開する「ミライキッズプロジェクト」の一環で、県内では株式会社タカヨシが運営を担う。2024年には新潟市、長岡市、上越市の各会場で、知育や地元企業との交流も兼ねたイベントとして計8回実施した。

11月には、AIRMANスケートパーク(新潟市中央区)で「ミライキッズにいがた アーバンスポーツフェス」として開催。パリオリンピック銀メダリストの赤間凛音さんやNGT48の清司麗菜さんがゲストに登場し、家族連れなどが多く集まった。

会場には毎回、レルヒさんも登場する(2024年8月撮影)

昨年11月に開催された「アーバンスポーツフェス」の様子

今回2月8日に開催する「大かまワンダーパーク」は、昨年の好評を受けて開催するイベント。会場は「チャレンジゾーン」と「アトラクションゾーン」に分かれており、「チャレンジゾーン」の出展ブースをクリアするとメダルをゲット。獲得したメダルで「アトラクションゾーン」の遊具などで遊ぶことができる仕組みだ。

またキッチンカーも6台出店する予定で、会場で一日中過ごし、遊ぶことができる。

昨年11月の長岡開催では、「チャレンジゾーン」の体力測定に両足連続跳びや鉄棒などが用意されていた

プログラミング体験の様子(長岡開催 2024年10月撮影)

メダルを集める「チャレンジゾーン」には、子ども体力測定やプログラミング教室、サッカーなどが用意され、メダルを獲得する過程も子どもたちが楽しく遊び、学べる内容となっている。

体力測定では「25メートル走」「鉄棒ぶら下がり」など4種目を用意している。測定結果は保護者へ提供し、スマートフォンやPCで記録・閲覧可能。「#ミライキッズ」がこれまでの活動で培ったデータを元に、全国6万人の子どもたちと記録を比較をすることもできる。子どもたちが楽しむだけでなく、保護者にとっても我が子の成長を実感できる嬉しい取り組みだ。なお、新潟市と上越市の教育委員会が後援についている。

プログラミング教室では、主に5歳児から小学生を対象とした学習ゲームを用意。未就学児向けの「マウスの使い方」といったパソコンの基本操作を学べるコンテンツから、小学校高学年向けの、視覚的に操作できるプログラミング言語「スクラッチ」を使った初歩的なプログラミング体験など、年齢に応じたコンテンツを用意している。

レルヒさんをモチーフにした巨大滑り台(長岡開催 2024年10月撮影)

会場に出店するキッチンカー(長岡開催 2024年10月撮影)

メダルを使って遊ぶことのできる「アトラクションゾーン」では、トランポリン、三輪や四輪の電動カート、巨大滑り台などを用意。おなじみ「レルヒさん」の滑り台はこれまでの開催地でも人気で、多くの子どもたちが元気に遊ぶ姿が見られた。

今回は新しいコンテンツとして、馬のおもちゃに乗って自走できる「トイポニー」も登場するという。

タカヨシのグループ会社・株式会社ディモルギア、岡地真史氏は今回のイベントについて「家に閉じこもりがちになる季節でも、(子どもたちに)思いっきり遊んでもらえるイベントです。さまざまな経験や出展ブースへの立ち寄りでたくさんメダルを集めて、寒い冬を元気に乗り切りましょう!」と話していた。

「大かまワンダーパーク」の開催は、2月8日10時から16時まで。大かまの屋内広場、屋外広場両方でアトラクションを用意する。なお、天候状況により内容を変更する場合もある。

【グーグルマップ 万代島多目的広場大かま】

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