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“秋の顔にふさわしい輝き” イ・チェミンが2カ月連続1位!25年10月 韓ドラ俳優 ブランド評判 ベスト5

Danmee

©Danmee

秋本番を迎えた10月、韓国ドラマ界を彩るスターたちの存在感がより一層際立つ季節となった。

10月7日に発表された『2025年10月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』では、視聴者の心を掴んだ名演技や話題作への出演が評価された俳優たちが名を連ねた。

調査は9月7日〜10月7日の1カ月間、放送中または放送終了したドラマ出演俳優100名を対象に、ブランド参加量・メディア露出・ソーシャル反応・コミュニティ指数など計1億件超のデータを分析。

その結果、tvNドラマ『暴君のシェフ』で注目を浴びた若手俳優イ・チェミンが、数々のベテラン俳優を抑えて見事2カ月連続の首位を記録した。

そこで本記事では、この秋の韓ドラ界を牽引した俳優らの10月版ランキング ベスト5を一挙にご紹介する。(2025年10月8日現在)

(図)Danmee 配信直後から話題沸騰!「パイン ならず者たち」日本のファンが選ぶ、Disney+人気No.1韓ドラに選定

第5位 チョン・ジヒョン

第5位にランクインしたのは、Disney+のオリジナル韓国ドラマ『北極星』で主演を務めるチョン・ジヒョン。

今回、参加532,432、メディア586,916、疎通724,789、コミュニティ1,472,808で、ブランド評判指数3,316,944を記録した。

彼女が演じるのは、元外交官でありながら、集会で射殺された夫の遺志を継ぎ、自ら大統領候補として出馬を決意するヒロイン、ソ・ムンジュ。

国家の理想と個人の信念の狭間で葛藤しながらも、芯の強さと知性、そして深い人間性を併せ持つリーダー像を体現している。

“女性リーダー像”を新たに定義づけるその存在感は、今の時代を象徴する俳優としての確かな輝きを放っている。

第4位 シン・イェウン

第4位は、JTBC『100番の思い出』とDisney+『濁流』で二つの主演作を同時期にこなすシン・イェウンがランクインした。

今回、参加765,894、メディア738,831、疎通568,811、コミュニティ1,304,213で、ブランド評判指数3,377,749を獲得した。

現在JTBCで放送中の『100番の思い出』では、100番バスの車掌として働くソ・ジョンヒを熱演。チョンア運輸に彗星のように現れた若者として視聴者の共感を集めている。

一方、Disney+初のオリジナル時代劇『濁流』では、朝鮮一の商人を夢見る正義感あふれるチェ・ウンを演じ、全く異なる時代と人物像を見事に表現。

現代劇と時代劇を自在に行き来しながら、幅広い演技力と成熟した存在感を見せる彼女は、まさに“次世代主演俳優”としての地位を確立しつつある。

第3位 イ・ヨンエ

第3位は、KBSドラマ『ウンスのいい日』で主演を務めるイ・ヨンエ。

今回、参加638,609、メディア664,499、疎通907,879、コミュニティ1,338,131で、ブランド評判指数3,549,119を記録した。

劇中では、余命わずかな夫の治療費を稼ぐために奮闘する中、偶然見つけた数百億ウォン相当の麻薬を売りさばくことから、犯罪の世界へと足を踏み入れてしまう平凡な主婦、カン・ウンスを演じている。

展開の読めないサスペンスと人間の欲望が交錯する中で、イ・ヨンエの緻密な感情表現と圧倒的な存在感が物語を牽引。

“清純派の象徴”から“心理サスペンスの女王”へ。その確かな演技力で、改めて韓国ドラマ界の頂点に立つ実力を証明した。

第2位 ソン・スンホン

第2位にランクインしたのは、Genie TVオリジナルドラマ『かけがえのない私のスター』で主演を務めたソン・スンホン。

今回、参加335,650、メディア372,718、疎通1,507,013、コミュニティ1,704,177で、ブランド評判指数3,919,557を獲得。

『かけがえのない私のスター』は、韓国一のトップスターがある日突然、平凡な中年女性に変わってしまうという奇想天外な設定のもと、涙と笑いが交錯するラブコメディ。

ソン・スンホンは、孤高の刑事トッコ・チョルとして登場し、25年ぶりに再会した彼女を支える“偽装マネージャー”役を好演。

映画『ミス・ワイフ』以来10年ぶりとなるオム・ジョンファとの再共演で、成熟した大人のケミストリーを披露し、視聴者の心を温かく包み込んだ。

第1位 イ・チェミン

第1位に輝いたのは、tvNドラマ『暴君のシェフ』の主演イ・チェミン。

今回、参加2,111,967、メディア1,541,157、疎通2,072,977、コミュニティ2,491,556で、ブランド評判指数8,217,657を記録し、2位に圧倒的な差をつけて堂々の首位に立った。

9月28日に、全国最高視聴率17.1%を記録し2025年tvNドラマ視聴率1位(現時点)で有終の美を飾った『暴君のシェフ』で、イ・チェミンは“最悪の暴君”でありながら“絶対味覚”を持つ王、イ・ホンを熱演。

急な主演交代という難しい状況の中でも、繊細な感情表現と圧巻の演技で視聴者の心を惹きつけ、作品を成功へと導いた。

新世代を代表する実力派俳優として、その名を不動のものとしたイ・チェミン。まさに“秋の顔”にふさわしい存在感を見せつけた。

(ライター/ダンミ ニュース部)

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