恒例の春季展 10日から 名張市美術作家協会
会員同士の交流やレベル向上を目指す絵画グループ「名張市美術作家協会」の「第33回春季展」が、4月10から13日まで名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。
約30年前に発足し、現在は60代から90代の13人が所属。日頃は題材にしたい場所の情報交換やスケッチ旅行、講評会などの活動をしている。
今回は、風景や人物、静物を中心に約30点を展示予定。尾鷲市の三木浦港に停泊する漁船を描いた「ブリッジ」、富士山を大胆な発想で表現した「富士を望む」など、油彩、水彩、アクリルなどで描いた10号から50号以上までの作品が並ぶ。
代表の板野和郎さんは「来場頂く方や作者の交流の場でもあるので、家族や友人を誘って和やかなひとときを過ごしてもらえたら」来場を呼び掛けた。
時間は午前10時(初日は正午)から午後5時(最終日は同4時)まで。
問い合わせは板野さん(090・5008・5606)まで。