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斉藤朱夏「喜怒哀楽をリアルに出した作品」ミニアルバム『555』に込めた想い!

文化放送

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
6月22日のゲストは斉藤朱夏さん!
ミニアルバム『555』について伺いました。

『555』は5周年を記念してリリースするミニアルバム。タイトルに込めた想いから伺いました。「エンジェルナンバーって知ってます?3つ数字を並ぶことをエンジェルナンバーと言って。『555』のエンジェルナンバーってなんだろうって調べた時に、人生の転機 や変化を表す数字というのを見て、今の私にピッタリだなと思って。5周年だから、どうしても5をタイトルにつけたくてエンジェルナンバーにたどり着いたんです」

どんな作品にしようと思って作ったのでしょうか?「昨年、歌で悩んだり、ステージに立つのが嫌になった時期があって。でも5周年というタイミングでミニアルバムを出せるというのがあって、やっぱりリアルなものを歌っていくのがアーティスト・斉藤朱夏だと思ったので、『555』に関しては、よりリアルなことを唄えた作品になったなと思います」

曲作りの舞台裏も教えてもらいました。「歌詞のプロットを毎回作っていて。作詞の方とお会いできるタイミングがあったらお会いして、私今こういうことを話してるんですとか伝えて。『だらけ。』に関しては、作詞の方とお会いするタイミングがあったので、ぶわーっと喋ったら“よし朱夏、分かった”と言われて。プロットもありつつ、ワンコーラス出来上がってから、この言葉を絶対入れてほしいとか、結構やり取りしましたね」

白石さんから「ひらがな表記のタイトルが多いのには何か理由があったりするんですか?」と聞かれた斉藤さん。「『離れないで』と『だらけ。』を同時進行で作っていたんですけど、『だらけ。』が3文字になって。『ぷぷぷ』はそもそも3文字で決まっていたから、3文字で全部合わせたいなと思って。小さい『っ』も私がよく語尾に使うので、ちょっと私らしさを入れてみたりしました」

『だらけ。』のMVについても伺いました。「撮影は凄く早く終わりました。その時の気分で結構動いてますね。ディレクションがあんまりなくてとりあえず1回やってみてもらっていいみたいな。オーディションみたいな感じなんですよね、常に。それを見て、この人動けるタイプだなって多分監督も思ってくれたのか、自由に気ままにやってますね」

『離れないで』は、ファンの声がきっかけで生まれた曲です。「応援してくださる方から頂いた言葉なんです。ステージ、ツアーをめちゃめちゃ回ってるから、なかなか来られない人にとっては、私が凄くキラキラして、どんどん離れていくように見えるみたいで。私、ステージからガンガン手繋ぐし、観光している時にファンのみんなと会うと“最近どう?”って話かけたりしてるんです。ファンレターの内容、結構覚えているので“あれどうなった?色々あるよね”みたいな、やりとりしたり。私、握ったら離さないんで(笑)」

アーティスト・斉藤朱夏を自身でどう捉えているかも伺いました。「根本は変わってないですけど、目指すべきところや、斉藤朱夏のあるべき人間としての見せ方はめちゃめちゃ変わってきてますね。斉藤朱夏というのを完全に自分の中で作り上げているというか。斉藤朱夏といえば笑顔が真っ先に出てくるからアーティスト写真は笑ってるけど、切ない楽曲があったり、歌詞が結構苦しかったり、ギャップがあると面白いかなとかと思いながら、考えながらやっています」

トレードマークのコンバースは事務所にめちゃめちゃ置いてある、コンバースだらけという斉藤朱夏さん。斉藤さんの新たな魅力が詰まったミニアルバム『555』は斉藤朱夏さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「5周年の中で自分が思ってること、喜怒哀楽、いろんなことをリアルに今回は出した作品になったなと思います。M1からM5にかけて感情の変化がズラっと並んでるので、みなさんに楽しんで頂けたらいいなと思ってます」

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