14戦連続0封&防御率0.00で西舘勇陽/バルドナード共に勝利の方程式入りか!?大勢不在の巨人中継ぎ陣で躍動する右腕とは!?
泉圭輔が14試合連続無失点で防御率0.00
5月28日、東京ドームで行われたソフトバンクホークス戦に、読売ジャイアンツ5番手でマウンドに上がった泉圭輔は、1回を9球で無安打無失点。14試合連続無失点を記録し、防御率0.00と好投を続け、巨人勝利の方程式入りへアピールした。
9回、読売ジャイアンツ5番手でマウンドに上がった泉圭輔は、先頭打者の緒方理貢を初球148kmストレートでピッチャーゴロ、続く周東佑京を3球目149kmストレートでサードファールフライ、最後は今宮健太を5球目ス151kmストレートでセカンドゴロに打ち取り、新人時代から昨シーズンまで5年間在籍した古巣との初対決をわずか9球で3者凡退に抑えた。
泉圭輔は、ウォーカーとの交換トレードで高橋礼とともにソフトバンホークスから巨人へ移籍。4月12日の広島カープ戦で移籍後初登板初勝利を飾り、ソフトバンク時代の2021年5月9日西武ライオンズ戦以来1069日ぶりのプロ通算4勝目を挙げていた。
ここまで泉圭輔は14試合に登板し、合計13イニングを投げて、1勝0敗1セーブ、4安打無失点11奪三振、防御率0.00。1軍昇格後から14試合連続無失点を記録中で、貴重なリリーフとして欠かせない戦力となっている。
14試合連続無失点で、防御率0.00と安定感抜群の泉圭輔には、大勢不在でが巨人勝ちパターンで奮闘する西舘勇陽、バルドナード共に巨人勝利の方程式を形成してもらいたい。