井細田八幡 奉納相撲前に土俵を新調 旭丘高生徒が協力
旭丘高校相撲部が8月26日、小田原市扇町の井細田八幡神社にある土俵の補修作業を行った。
同神社では昨年、4年ぶりに「子供奉納角力(すもう)大会」を催行。その際は簡易的な補修だったが、今回は相撲部員11人が土の入れ替えや剥げた俵の交換といった本格的な作業を3日間かけて行った。
神社の総代を務める高橋廣司さん(71)は作業を見守りながら「これまで氏子が行ってきた作業だったが、相撲を知る生徒に直してもらい大変ありがたい」と目を細めていた。
同神社では9月14、15日に例大祭を執り行い、14日に奉納相撲が行われる。