「この写真で泣ける」 赤ちゃんのために...母が作った〝甘やかし先っぽセット〟に詰まった愛が深すぎる
思わずほっこりしちゃう「母による甘やかし」が、X上で注目されている。
これが、〝愛〟か...!
「息子っちに酸っぱい思いさせないぞ!という甘やかし先っぽセット」
2025年3月12日、Xユーザーのによ(@niyo_baby_)さんがそう呟きながら投稿したのは、イチゴの写真。だが、ただのイチゴではない。
一番甘い先っぽの部分と、それ以外の部分が切り分けられているのだ。
文字通り〝甘い〟愛の形。Jタウンネット記者は14日、によさんに詳しい話を聞いた。
酸っぱい味が苦手?
によさん息子さんを甘やかそうとしていたのは、12日の午後8時半ごろ。
現在生後6か月で、トマトなどの酸っぱい味が恐らく苦手なんだとか。
たしかにイチゴって、酸味が強い。では、によさんがせっせと作った「甘やかしイチゴ」は、どうだったのだろう?
「少し眉を寄せて複雑そうな顔をしつつも食べてくれました!先っぽ以外だったらもしかしたら嫌がって食べなかったかもしれません!笑」(によさん)
先っぽセットでもちょっぴり酸っぱかったみたいだが、それでも食べられてよかった。
母の愛は、無事届いたようだ。
この投稿に対し、X上ではこんな反応が寄せられている。
「この写真で泣ける...母の愛を感じるよ...」 「ママの愛半端ないです」 「優しい...!」 「これは愛やなあ」
なお、によさんは今回の先っぽセット以外にも、いろんな〝息子用〟を取り分けては、たくさんの〝愛〟を注いでいるそう。
「多くのママパパがされている事ではあると思いますが、他の野菜でも綺麗な部分は赤ちゃん用にして、ちょっと傷んだりしたような部分は親が美味しく頂いています! しらすを離乳食に使う際にお腹が赤いしらすはエビなどを食べていてアレルギーリスクがあるかもしれないので一つ一つ除外したりもしていました!(これが必要なことなのかはわかりませんが)」(によさん)
息子さんは大きくなったとき、丸ごと食べたイチゴの酸っぱさや、白くないシラスの存在で、親の愛を知るのかもしれない。