『濡れた新聞紙の上だけが世界のすべてだった』劣悪な環境から小さな犬を保護…涙腺崩壊する物語と『現在の光景』が16万再生「泣いちゃった」と感動
濡れた新聞紙の上だけで過ごしてきた小さなワンコを保護したところ、新しい環境に戸惑い気味……。多くの人の支えがあり、本来の姿を取り戻したワンコが幸せな生活へと旅立つまでの物語が Instagramに投稿されると、「絶対幸せになれるね!」「心が揺さぶられて涙腺が崩壊しそうでした」といった声が殺到しました。
劣悪な環境から広い世界へ
Instagramアカウント『チョビ 子(@chobico_0301)』さまはトリマーをしながら保護活動を行う素晴らしいボランティアさんです。
2024年の終わり、「おかゆ」ちゃんと名付けられた小さなトイプードルを劣悪な環境から保護したという投稿者さま。今まで濡れた新聞紙の上だけが世界のすべてだったというおかゆちゃんは、保護した後も戸惑った様子で震えていたといいます。
汚れた体を綺麗にシャンプー、トリミングしてもらい、見た目もスッキリ可愛く変身!しかし、それでも今まで見たことのない広い世界を前にして、どうすれば良いのかわからず戸惑い、不安そうな様子を見せていたのだそう。
少しずつ本来の姿を取り戻すおかゆちゃん
しかし、人の温かさを知り、他のワンコたちとも交流を重ねていくうちに、少しずつ本来の自分を出せるようになっていったというおかゆちゃん。
お腹を見せて自分から甘える姿を見せるようになったり、整体してもらっている間は気持ちよさそうに目を閉じたりと、徐々に愛される環境に慣れていったそうです。
素敵なご家族と新たな生活スタート!
そしてある日のこと、「ぜひおかゆちゃんを我が家に」と申し出てくれる里親さんが2組現れたのです!
どちらもおかゆちゃんのことを大切に想っている気持ちが伝わってきたそうですが、投稿者様は今後のおかゆちゃんのことを考え、トリマーをしているママさんとドッグトレーナーのパパさんのご家庭におかゆちゃんをお願いすることに決めたといいます。
現在、すでにおかゆちゃんは新しいご家族のもとで幸せに暮らしているといい、脚の悪いおかゆちゃんのために、なんとプールでリハビリまでしてくださっているのだとか!今まで辛い経験をしてきた分、これからは誰よりも幸せな生活を送ってほしいですね。
Instagramに投稿されたおかゆちゃんの物語は、16万回以上も再生されるほど多くの人の目に留まりました。投稿には「絶対幸せになれるね!」「心が揺さぶられて涙腺が崩壊しそうでした」「なんだか心が温かくなりました!」といった称賛の声が殺到しています。
Instagramアカウント『チョビ 子』さまでは、保護犬活動の様子が日々投稿されています。どのような子たちが保護されているのか、また彼らの新しい生活までの過程や成長ぶりを見ることができるので、気になる方はぜひアカウントを覗いてみてくださいね。
おかゆちゃん、里親様、チョビ 子様、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供: Instagramアカウント「チョビ 子(@chobico_0301)」さま
執筆:しおり
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。