全49代表決定!『第106回全国高等学校野球選手権大会』は8月7日開幕
組み合わせ抽選会は8月4日(日)
今年は8月7日(水)に開幕を迎える『第106回全国高等学校野球選手権大会』。
日本の夏の風物詩、“夏の甲子園”を目指す地方大会が各地で行われ、7月30日の愛媛大会決勝をもって全49代表が決定した。
昨年覇者・慶応(神奈川)や準優勝校の仙台育英(宮城)が出場を逃すなど、やはり一筋縄ではいかない聖地への道のり。初出場は“最後の切符”を掴んだ聖カタリナ(愛媛)のほか、札幌日大(南北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大付(新潟)の5校となった。
このほか、センバツに続く春夏連覇を目指す健大高崎(群馬)や、2018年以来となる6年ぶり6度目の優勝を目指す大阪桐蔭(大阪)らが激戦を勝ち抜いて出場を決めている。
注目の組み合わせ抽選会は8月4日(日)に行われ、大会は7日(水)に開幕。休養日を含めた17日間の熱闘から目が離せない。
『第106回全国高等学校野球選手権大会』出場校一覧
<北海道>
北北海道:白樺学園(9年ぶり4回目)
南北海道:札幌日大(初出場)
<東北>
青 森:青森山田(7年ぶり12回目)
岩 手:花巻東(2年連続12回目)
秋 田:金足農(6年ぶり7回目)
山 形:鶴岡東(2年ぶり8回目)
宮 城:聖和学園(初出場)
福 島:聖光学院(3年連続19回目)
<関東>
茨 城:霞ケ浦(5年ぶり3回目)
栃 木:石橋(初出場)
群 馬:健大高崎(9年ぶり4回目)
埼 玉:花咲徳栄(5年ぶり8回目)
千 葉:木更津総合(6年ぶり8回目)
東東京:関東第一(5年ぶり9回目)
西東京:早稲田実(9年ぶり30回目)
神奈川:東海大相模(5年ぶり12回目)
山 梨:日本航空(3年ぶり7回目)
<北信越>
新 潟:新潟産大付(初出場)
長 野:長野日大(15年ぶり2回目)
富 山:富山商(2年連続18回目)
石 川:小松大谷(3年ぶり3回目)
福 井:北陸(2年連続5回目)
<東海>
静 岡:掛川西(26年ぶり6回目)
愛 知:中京大中京(7年ぶり29回目)
岐 阜:岐阜城北(9年ぶり4回目)
三 重:菰野(16年ぶり3回目)
<近畿>
滋 賀:滋賀学園(15年ぶり2回目)
京 都:京都国際(2年ぶり3回目)
大 阪:大阪桐蔭(2年ぶり13回目)
兵 庫:報徳学園(6年ぶり16回目)
奈 良:智弁学園(2年連続22回目)
和歌山:智弁和歌山(2年ぶり27回目)
<中国>
岡 山:岡山学芸館(5年ぶり3回目)
広 島:広陵(2年連続25回目)
鳥 取:鳥取城北(6年ぶり6回目)
島 根:大社(32年ぶり9回目)
山 口:南陽工(14年ぶり4回目)
<四国>
香 川:英明(2年連続4回目)
徳 島:鳴門渦潮(7年ぶり8回目)
愛 媛:聖カタリナ(初出場)
高 知:明徳義塾(2年ぶり23回目)
<九州・沖縄>
福 岡:西日本短大付(3年ぶり7回目)
佐 賀:有田工(2年ぶり3回目)
長 崎:創成館(2年連続4回目)
熊 本:熊本工(3年ぶり23回目)
大 分:明豊(4年連続10回目)
宮 崎:宮崎商(3年ぶり6回目)
鹿児島:神村学園(2年連続7回目)
沖 縄:興南(2年ぶり14回目)
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記事:SPAIA編集部