<許せないが>旦那がシングルマザーの友人に毎月5万円も援助!やめさせたいけれど彼女は病気で…?
夫婦にとってお金の話はとても重要になってくるでしょう。子どもの学費や自分たちの老後資金なども考える必要があります。そんななか旦那さんがママに内緒でお金を使っていたら……。ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。
『旦那の友人女性は旦那さんが若くして亡くなって、シングルで子どもが3人。まだ30代で癌が発覚。そんな女性に旦那が毎月生活費5万円を渡していた。「お世話になった人だから」と。初恋の人だと私は知っている。妻としてどうしたらいいと思う?』
旦那さんが友人女性に月5万円を援助していたことがわかりました。お世話になった人なので、困っているならば手を差し伸べたいと思ったのかもしれませんが、妻である投稿者さんとしてはすんなり納得できる話ではありませんね。しかも相手は旦那さんの初恋の人。旦那さんの考えていることがわからないと、投稿者さんはモヤモヤしている様子ですが、他のママたちも旦那さんの行動には理解ができないようです。
月5万円を女性に渡す……。納得できない!
『旦那がそんなことをやっていたら、私は許せないな』
『モヤモヤするし不倫関係にあるのか疑うから、率直に言う。私ならあり得ないし。お見舞いで1回だけなら理解できるけれど、毎月はあり得ない。毎月渡すのは老いた親やわが子への仕送りでも大変なのに、友人女性はあり得ない』
もし自分の旦那が同じことをしていたら、到底許すことはできないとの意見もあります。病気のお見舞いとして1度きり5万円を渡すならばまだ理解できますが、毎月5万円となると話は別ですね。自分の親や子ども、きょうだいでもない赤の他人に対してですから、それならば生活費として家に5万円をいれてほしい、子どもの学費として貯金をしてほしい。そう思ってしまうのではないでしょうか。それに毎月の援助となると、旦那さんとその女性の間に不倫関係があるのではないか。そう疑ってしまうのも無理はないかもしれません。
離婚も視野に!?旦那さんと話し合う必要あり
『女性と連絡し合うのも無理だから、離婚覚悟で話す』
『自分に子どもがいないなら目を瞑るけれど、もし子どもいたら絶対に許さない。その5万円はわが子にかけるべきでは? と言う。 それで納得せず援助をやめないなら、離婚を考えると伝える』
月に5万円は決して安い金額ではないでしょう。子どもがいれば、子どものために使ってほしいと思うものですよね。それに旦那さんが今1番に向き合うべきなのは、自分の家族ではないでしょうか。それが難しいのであれば、離婚を視野に話し合う必要もありそうです。
一方で、離婚をすると旦那さんや相手の女性の思い通りになってしまう恐れもあるという意見も……。
『絶対に許せないけれど離婚はしない。旦那に愛情はないけれど、その女性と再婚するのは気にいらない』
『離婚したら、相手の女性の思う壺じゃない。旦那も投稿者さんが子どもを育ててくれるなら、安心してその女性のお世話に精を出すわ』
もし離婚をしたら、旦那さんはある意味自由になります。相手の女性への援助だけではなく、再婚をするかもしれません。それはそれで許せない気持ちになるのも正直なところではないでしょうか。許せないけれど離婚はしない。ママたちの意見からは、旦那さんを自由にさせないという「女性のプライド」のようなものも見え隠れしていました。
公的な支援を受けるように話してみては?
『放っておけないなら、その女性と福祉をつなげてあげたらいい』
『終わりがないからやめさせる。相手の人と旦那さんとちゃんと話して、国から受けられる支援などを伝える』
毎月5万円を他人の女性のために使っていたら、許せない気持ちになるのは自然なことでしょう。そのお金があれば、子どものためや生活費として使うことができますよね。投稿者さんが不快な思いをしているならば、その気持ちを旦那さんに話してやめてほしいと訴えましょう。その際相手の女性には、公的な支援があると伝えることもできますね。こども家庭庁ではひとり親家庭に対しての経済的支援や子育て支援なども行っています。もしまだ公的な支援と繋がっていないのであれば、そうした相談窓口などを活用するよう促すこともできるでしょう。相手の女性も、公的支援を受けた方が後ろめたさを感じないかもしれません。みんなの気持ちを考えた上で、納得できる方法を見つけていきたいですね。