【歴史的】ハニーハント超えの衝撃！新アトラクション『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』が凄すぎた!! 東京ディズニーシーの新エリアが初公開！

5/10(金) 15:00配信

これはちょっと “歴史的” かもしれない。何のことかというと、2024年6月6日にグランドオープンする東京ディズニーシーの新アトラクション『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』の話である。

それは「プーさんのハニーハント」に初めて乗った時のような、美女と野獣の「魔法のものがたり」を体験した時のような、まさしく衝撃オブ衝撃。ズバリ、東京ディズニーリゾートの人気No.1アトラクションになるのも時間の問題であろう。

・3つの作品で構成

2024年6月6日、東京ディズニーシーに新エリア『ファンタジースプリングス』がオープンする。同エリアは「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」そして「ピーター・パン」で構成されていることが最大の特徴だ。

以前の記事で塔の上のラプンツェルのエリア「ラプンツェルの森」と、アナと雪の女王のエリア「フローズンキングダム」についてお知らせしたが、この記事では『ピーターパンのネバーランド』についてお伝えしたい。

さて、ピーターパンのネバーランドはそれなりの敷地面積で「ラプンツェルの森」よりは広い。乗船できるフック船長の海賊船をはじめ、数多くのフォトスポットが設置されていた。

施設としては「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」と『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』のアトラクションが2つ。またレストラン「ルックアウト・クックアウト」で構成されている。

で、まずはレストラン「ルックアウト・クックアウト」から。こちらはピーターパンの劇中に登場する「ロストキッズたちの隠れ家」がコンセプトのレストランで、店内は浜辺に落ちていそうな残骸風の小道具で造形されていた。

料理はチキンなどの軽食がメインとなっており、席数は約200。アナと雪の女王の「アレンデール・ロイヤルバンケット」やラプンツェルの「スナグリーダックリング」と比較するとかなり小ぶりなサイズ感だ。

で、食事はチキンやフリッター、バナナチップスが詰め込まれた「ロストキッズスナックボックス（900円）」がメイン。その他、ティンカーベルを彷彿とさせる「ピクシーダストソーダ（750円）」などがある。

お味は揚げ物がメインなので大きく外すこともないが、ボリューム的に食事と考えたらやや物足りないかも。座席数もそうだが「ルックアウト・クックアウト」はガッツリ食事ではなく、小休憩で利用するのが良さそうだ。

お次に「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ティンカーベルのサイズ感になり切って楽しめるライド型のアトラクション。お子さま向きでありつつも、その世界観と変則的な動きは大人でも十分に楽しめることだろう。

そしてそしてそして。

何と言ってもヤバいのが『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』である！　冒頭でもお伝えした通り、個人的には「どうなってんの!?」と頭が混乱した「プーさんのハニーハント」以来の衝撃を受けてしまった。

簡単に説明すると『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』は、3Dメガネを使用したライド型のアトラクションなのだが、これがマジでスゴイ！　最初は一般的なライド型アトラクションかと思いきや、途中から急に空を舞い出すのである!!

何を言っているのかよくわからないと思うが、とにかくピーターパンの新アトラクションは飛ぶ！　飛びまくる!!　全てをお伝えするほど野暮では無いのでこれ以上は言わないが、ヒントは「ティンカーベル」とだけ申し上げておこう。

言うまでもなく東京ディズニーリゾートには世界最高峰のアトラクションが集結している。その中でも『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』は最先端を感じずにはいられない、超近代的アトラクションであった。

エリア自体も当然素晴らしいが、あまりにもアトラクションの印象が強すぎたピーターパンのネバーランド。かつての「スペース・マウンテン」や「ビッグサンダー・マウンテン」のように、東京ディズニーリゾートを代表する人気アトラクションになる可能性大である。

記事へのご意見最終更新: 5/16(木) 18:33