小倉昭和館で世界のショートフィルム上映会 心ほどける映画体験を(2025年7月4日)
2025年7月4日(金)、小倉昭和館(北九州市小倉北区)で「七夕上映会」が開催されます。
本企画は、FIDFF2024グランプリ受賞監督・Chavo(チャボ)さんと、FIDFFスタッフ・埴生明さんによる共同主催で実施される上映会です。
当日は2部構成で上映が行われ、夏の午後にぴったりのラインナップが揃います。
「七夕上映会」上映作品(予定)
第1部|14:00〜(有料)
『大海原のソングライン』
太平洋の島々を舞台に、人々の航路と音楽を辿るドキュメンタリー作品。
第2部|16:00頃〜(無料)
・『人生に一度のひとめぼれ』
・『軌道の上の恋』
・Chavo監督 最新作3本
ジャンルや国境を越えて多彩な物語が織りなされる短編作品群。
『BARA』(Chavo監督、19分56秒、2024年)
北九州のゲイ向け成人映画館で出会ったドラァグクイーンと、ゲイであることを隠して生きる男性の人生が交差する物語です。
『茄子の丑』(Chavo監督、19分、2024年)
統合失調症を患う元官僚の夏実が、現実との境界が曖昧な視点から生と死の狭間にある不安定な世界を描きます。
『Ding Dong Ditch』(Chavo監督、10分59秒、2024年)
「消えたい」と書かれた公園の土の文字を通じた、ヴィランに憧れる少年と母親を待つ少女の交流を描きます。
アフタートークも実施
上映後には、Chavo監督や関係者によるトークセッションを予定。
作品の裏話や、北九州における映像制作のリアルを語っていただきます。
開催概要
日程:2025年7月4日(金)
時間:14:00開演(13:30開場)
会場:小倉昭和館(北九州市小倉北区魚町4-2-9)
料金:
- 第1部『大海原のソングライン』:1,000円(当日券のみ)
- 第2部:無料
主催・協力
主催:Chavo監督(FIDFF2024グランプリ)、埴生明(FIDFFスタッフ)
共催:福岡インディペンデント映画祭 実行委員会(FIDFF)
会場協力:小倉昭和館(クラウドファンディングリターン企画)
協賛:株式会社SAMANSA、株式会社ムーリンプロダクション
小倉昭和館での特別な上映会に、ぜひ足をお運びください。
詳細:https://fidff.com/information/event/1211/