「新じゃがいも」の泥が簡単に落ちる!意外と知らない“ただしい洗い方”
スーパーへ行くと、早くも新じゃがが並んでいました。新じゃがいもは皮が薄いため丸ごと食べられますが、下処理は必要です。ここでは、簡単に泥が落ちる「新じゃがのただしい洗い方」をご紹介します。
新じゃがは皮つきのまま調理できる
じゃがいもは通常皮をむいて使うことがほとんどですが、新じゃがは逆。
皮が薄くやわらかいので、皮ごと食べても気になりません。もちろん、毒性のあるソラニンが含まれる芽の部分は取り除く必要がありますが、皮は汚れを落とせばOKです。
新じゃがのただしい洗い方
新じゃがの表面についた汚れは、丸めたアルミホイルを使うと簡単に落とせます。
手順1.新じゃがを水を張ったボウルにつけます。
水に5分ほどつけておくと、土がゆるんで落ちやすくなりますよ。
手で軽くこするだけで、泥が落ちてきれいになります。
手順2.アルミホイルを丸めて、じゃがいもの表面を軽くこすります。
強くこすりすぎると皮がむけてしまうので、皮つきのまま食べたい方は力をいれすぎずに軽く洗いましょう。
手順3.芽に入り込んだ汚れをこすり落とします。
芽の部分にはソラニンが含まれているため、ここはしっかりとこすります。
アルミホイルで落ちない場合は、ピーラーの芽取りを使ってください。
手順4.水で洗い流したら終了です。
もともとは汚れていた新じゃがも、アルミホイルでこすり洗いするだけで、“つるん”ときれいな仕上がりです。
手で洗うよりもラクに土汚れを落とせますので、新じゃがを調理する際はぜひ試してみてください。
三木ちな/クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニアの節約ママライター