木下優樹菜が親子共演「やります!って気持ちはある」テレビ復帰への思いを告白
木下優樹菜さんが、テレビ復帰に対する胸中を明かしました。
12月19日(火)放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)は、木下さんと2人の娘が、木下レオンさんに占われました。
「フジモンとユッキーナの娘だからしょうがない」って言われたくない
レオンさんは、優樹菜さんを「子どものために戦うタイプ」と鑑定。これに、次女(8歳)が「だよね!」と答えると、優樹菜さんは笑顔を見せました。レオンさんは「実はやさしく、弱いところがある。ガラスのハート」とも診断。
優樹菜さんは「タピオカ騒動や、ここ3〜4年でいろいろあったとき、子どもたちを学校へ送った後1人になった瞬間から、一気に意欲ゼロ(になって)何もできなくなる。子どもたちが学校へ行っている間は、ずっとベッドの上」と明かしました。
子どもたちは、そんな母の姿を知らなかったようで、次女は「ご飯とか一生懸命作ってくれる」と、普段の印象を話しました。ちなみに、好きな料理は「ママのうどん、しらすパスタ」(次女)、「トマトパスタ」(長女・11歳)だそうで、優樹菜さんはニッコリ。
レオンさんは、次女の結婚運について「海外の経営者との縁が強い」と鑑定。優樹菜さんが喜ぶ一方、当の本人は「日本人がいい。ずっと英語をしゃべらないといけないじゃん」と反応し、笑いを誘いました。
続いては、長女を占うことに。
レオンさんは「思いやりがあり、やさしい。他人の心にも敏感なので、自分の意見や思いを言えずに我慢している」と告げました。優樹菜さんも、長女の本音がわからず悩んでいるのだとか。
レオンさんは、“大好きなお母さんのために”という思いが強く、「お母さんの気持ちを敏感に察知して、気を遣ってため込んでいる」と診断。その原因について「幼少期に、自分らしさを表現することができなかったから」と伝えました。
優樹菜さんいわく、長女は生まれてすぐの頃からメディアに注目されたり、優樹菜さんが仕事のときは、優樹菜さんの母に預けられたりと「我慢させていた」そう。
そして「『フジモン(藤本敏史)とユッキーナの娘だからしょうがない』って、絶対よそで言われたくない」という思いから、厳しく育ててきたのだとか。しかし「今となっては、我慢せざる得ない状況にいたのかな」と、こぼしました。
長女は“お母さんに対して思うこと”を聞かれると、「プレッシャーをかけられるのが…」と涙。次女は姉の背中をさすり、レオンさんは「(お母さんは)成長させたい気持ちが強い。子どもだから、そんなに背負わなくていい。わがまま言っていい」と、アドバイスを送りました。
木下優樹菜 どんなに叩かれても「表に出続けるのは使命」
そして話題は、優樹菜さんの過去について。
レオンさんが「26歳はキツかった時期」と占うと、優樹菜さんは「夫婦関係がまったく上手くいってない状況で、世間やメディアでは“理想の夫婦No.1”となっていた。それで仕事もいただいていたけど、外に出たら“仲良し夫婦”でやらなきゃいけないのが、すごくつらくて」と告白。
そして、30歳(2018年)からは「最悪でした。夫婦関係がどうしようもなくなって、2019年に活動休止と離婚」と回顧。「何をやっても炎上」と、これまでの出来事を振り返ると、レオンさんは「優樹菜さんは知恵がない」とバッサリ。
知恵とは、“物事の道筋がわかり、うまく処理していける能力”を指します。優樹菜さんは、家のことでは知恵を大切にしているものの「家から一歩外に出たことに関する知恵は、本当にない」と話しました。
ここで、レオンさんは「テレビは復活されるんですか?」と質問。
優樹菜さんは「お世話になったスタッフさんや演者さんからオファーをいただいて、自分らしく出られるのであれば、出させてくださいという気持ち。“地上波にバンバン復帰したい!”と営業に行くのは違うかな」と明かしました。
これにレオンさんは「『引退した』と言って(メディアに)出てきているってことは、(もう)出てる。戻ってきたことを、筋道立てて伝えたほうがいい」とアドバイス。
この言葉を受け、優樹菜さんは「やります!って気持ちはあります。この3年を経て、いっぱい叩かれたり、ニュースにされたり、週刊誌に追いかけられても表に出続けるのは、使命でもあると思っているから。“こんなに叩かれてるのに出てるユッキーナ”を見て、『私も頑張れる!』って言ってくれる人もいるんです。そういう人たちに見てもらって、一緒に頑張ってもらえたら」と話しました。
そんな優樹菜さんに、レオンさんは「“再婚の星”は来ます。結婚するなら長男がいい」とズバリ。ちなみに、優樹菜さんと現在交際中のJリーガー・三幸秀稔さんは長男。レオンさんの占いに、優樹菜さんは笑みを浮かべました。