＜めっちゃ余計＞旦那60歳、私は4人目を妊娠中。「子どもを作って大丈夫？」といちいち聞かれて嫌！
最近は芸能人や有名人でも高齢の男性がパパになる話を聞きますよね。パパとママの年齢差が10歳以上離れている歳の差婚の夫婦なども珍しくなくなりました。そんななかママスタコミュニティに寄せられたのは、こんな投稿です。
『旦那は7月に60歳になりました。今4人目を妊娠中で臨月ですが、「なぜ子どもを作るのか？」と聞かれてばかりでイヤになります。そんなにダメなことですか？』
投稿者さんの年齢はわかりませんでしたが、旦那さんは60歳。現在4人目を妊娠中だそうです。「なぜ子どもを作るのか？」という質問は特に旦那さんの親戚に言われるとのことで、「嫌われているんだと思うけど、子どもの前で言わなくても」と複雑な心境が綴られていました。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが寄せられたでしょうか。
4人目が大学生のときに旦那さんは80歳……「お金があれば問題ない」の声も
『4人目が大学卒業時に80代。経済的に余裕があり、ここまで子どもに迷惑かけることなく教育を授けられるなら問題はない。たぶん旦那さんやあなたの家の経済状態がそう見えないから、皆不思議に思うのよ。普通の人はあえて聞かない』
『お金持ちならいいのでは？』
1人目のお子さんのときに旦那さんが何歳だったのかなど、細かい事情はわかりません。ただ投稿者さんは4人目を妊娠中とのことですから、これまでも問題なく妊娠、出産できており、上のお子さんたちも問題なく育児をしているのでしょう。それなのに「どうして子どもを作るの？」といちいち聞かれることに鬱陶しさを覚えているのかもしれません。ただ多くの人が心配しているのは、経済面ではないでしょうか。4人目のお子さんの教育資金が最もかかる大学在学時、旦那さんは80歳前後。バリバリ働くことは難しい可能性が高いでしょう。それまでに4人のお子さんを育てながらお金を貯めておけるのかなど、お金の問題を気にする人は多いのかもしれませんね。ママたちからは「お金があるならまったく問題ないと思う」といった声もありました。
親戚は将来的に何かしら関わってくるから、心配して言っているのでは？
『幼稚園にいたけど、「決して触れてはいけない」という空気で周りもパパの話題を振らないように慎重だったな。親戚なら心配なんじゃない？ 仮に私に還暦の兄なり弟がいても本人たちには言わないけど、親なり他のきょうだいや親戚とその話題にはなるだろうな』
『「将来的に大丈夫なの？」と思われているんだよ。親戚だし全くの他人ではないから、口を出したくなるんだろうね』
筆者の身近にも旦那さんが50歳を過ぎて3人目を出産した友人がいます。友人は旦那さんより15歳年下で1人目のときに旦那さんはすでに45歳でした。友人の親御さんは、旦那さんが高齢であることによる胎児への影響や旦那さんがいつまで働けるのかといった点をとても心配していたそうです。当初は「ちゃんと検査したり、健康に気を遣ったり、教育資金計画を立てているのに。いろいろ言われてうるさい」と思っていたという友人。しかしわが子が大きくなるにつれて、わが子を心配する親の気持ちを身を持って経験し、あれこれ口うるさく言ってきた親の気持ちが理解できるようになったそうです。
投稿者さんの場合は旦那さんの親戚に言われるとのことですが、これもまた心配の気持ちゆえの口出しかもしれません。親戚となると旦那さんが亡くなったり病気になったりした際に、自分たちもサポートしたり相続で関わったりと無関係ではいられなくなります。自分にも関わってくることだからこそ、「その年齢で子どもを作るなら、しっかり将来のことを考えているのか知っておきたい」という気持ちになるのではないでしょうか。
他人からの視線やいろいろ言われても幸せな家庭を築くことで黙らせよう！
『よそはよそ、うちはうち。いろいろ言われて大変だと思うけど、子どもたちに愛情たっぷりかけて幸せな家族でいてね。がんばれママ！』
『気にするな』
今回の投稿でも、旦那さんの年齢に伴うお金や子育て環境のことを心配している人がいました。それはママたち自身が20代、30代でも子育ては大変なため、「体力が衰えていき、老後の資金も不安になる60歳から子育てなんて！」という見方があるのかもしれません。ただそういう視線や心配の声を向ける人は、実績や行動によって納得するはずです。投稿者さんも周囲から何か言われたり、気分のよくない視線を向けられたりすることは、これからもあることでしょう。しかしそうした外部の声を黙らせるには、子どもたちをしっかり育てて幸せな家庭を築くことではないでしょうか。もしどうしても口出しにモヤモヤしてしまうときには、お金の面はしっかり準備していることや、高齢パパだからこそ気を付けていることなどを親戚に話してみてもよいかもしれませんね。投稿者さんはママたちからの意見を参考に、周囲の声を気にせず自分たちなりの子育てを頑張ってほしいですね。
