【沖のルアー釣果速報】パヤオ周りのジギングでカツオが爆釣!(三重)
三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングでカツオが大連発し船中33尾キャッチ。ほか44cmオオモンハタや良型マダコなど多彩お土産をゲット。
海賊遊漁船はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では6月22日、タイラバ&SLJで出船。30~52cmまでのマダイを1人3匹ずつのほか、トラフグやホウボウもゲット。このほか小型マダイ多数をリリース。19日はキャスティングとSLJでの出船で、4kg級ワラサ4匹の他、マダイ30~50cmが1人0~3匹、ハマチやクロダイ、マゴチ、カサゴなど多彩な釣果が上がった。
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは6月22日、パヤオ周りのジギングでカツオが連発し船中33匹の釣果。ほかメバチも5匹上がったほか、キャスティングで大型キハダらしきビッグヒットもあったが、惜しくもキャッチならず。また、19日もキャスティングでコンスタントにカツオが上がり、5.2kg頭にカツオが船中26匹、エビングで3kgアップのメバチも上がった。熊野灘のパヤオ周りでは連日カツオやメバチ、キハダがキャッチされており今が一番熱い。釣りたい人は迷わずGОだ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、21日水谷さんらがマダイ53cmまで2匹、ほかに良型オオモンハタ、ホウボウなど。三浦沖はタイラバ、ジギングで多彩に楽しめそうだ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、ハタゲームががぜん熱くなってきた。22日は野喜さんらがグッドサイズのオオモンハタ、アカハタをそろえる好釣果。フィッシャーさんも44cmを筆頭にオオモンハタを7匹仕留めている。他に奥野さんはオオモンハタ2匹とシロアマダイ、カサゴなどの釣果。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では6月22日、ボートエギングで良型アオリイカが連発し、1.4kg頭に船中17匹の釣果。サオ頭は6匹を手にしたほか、コウイカも1匹上がった。19日の半夜バチコン便では、イサキが大連発。40匹ほどがキャッチされたほか、アジも20匹ほど上がり、マダイ2匹やアカイカ12匹、キジハタなども顔を見せて船上を沸かせた。
第18ことぶき丸
三重県・津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では6月23日、マダコ狙いで出船し、船中33匹の釣果。また、22日はマゴチ&マダコ狙いで出船し、少年アングラーが見事60cmアップのマゴチをキャッチしたほか、船中ではマダコのお土産も20匹オーバーと上々に。このほか、20日はキス釣りで出船し、サオ頭は180匹の大漁で船中全員3ケタ釣果と大爆釣だった。
如意丸
鳥羽沖のタイラバで釣果が上昇中だ。三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では6月23日、タイラバで出船し釣果は48cm頭にマダイが1~3匹、マゴチ40~55cmが0~2匹のほか、カサゴやホウボウ、ガンゾウビラメなど多彩な釣果に恵まれた。また、同日の夕マヅメはキス釣りで出船し、23cm頭にサオ頭は本命78匹キャッチ。22日のタイラバではマダイが数釣れ、いい人は8匹ゲット、ヒラメやホウボウのほか、ガンゾウビラメも多数上がった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年6月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。