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浜松餃子の名店5選 老舗から人気チェーンまで 旅行サイト厳選 あなたの好みは?

Shizuoka

茹でモヤシが乗っているのが浜松餃子の特徴

■あっさり系が主流 茹でモヤシが特徴の浜松餃子

浜松市を代表するグルメ「浜松餃子」。市内には味自慢の店が多い中、大手旅行サイト「じゃらん」が老舗からチェーン店までおすすめの店5選を紹介している。

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浜松餃子は円形に餃子を並べ、中央に茹でたモヤシを添えるのが特徴。餡にはキャベツやタマネギなど野菜をたっぷり使い、野菜の甘みと豚肉の旨みが調和した“あっさり系”が主流。10個、15個と箸が進んでいく。

じゃらんは今回、老舗からチェーン店まで幅広く5つの店を選出した。まずは、浜松餃子のパイオニア的存在となっている「石松餃子」。1953年にJR浜松駅前の屋台からスタートし、70年以上経った今も愛され続けている。

石松餃子では季節ごとに産地を選んだキャベツと国産豚モモ肉を使用し、特製のつなぎが素材の旨みを最大限に引き出す。モヤシと一緒に特製の酢醤油で味わうのがおすすめの食べ方。定番の「石松餃子」のほか、「肉餃子と石松餃子の食べ比べセット」も人気がある。

2つ目は「喜慕里」。創業当時から変わっていないコの字型カウンターと、開店前からの行列で知られる。半面だけを香ばしく焼いた薄皮餃子は、口の中でジュワッと広がる餡が特徴。肉と野菜の比率は半々ながら、あっさりと食べやすく15個でも軽く完食できる。

茹でモヤシが乗っているのが浜松餃子の特徴

■チェーン店も餃子にこだわり 店ごとに特色

続いては、静岡県と愛知県に計48店舗を展開するチェーン店「五味八珍」。自家製餃子は、国産の良質な豚肉と新鮮キャベツをふんだんに使っている。自社ブレンドの小麦粉から作る薄皮で餡を包み、パリッとこんがり焼き上げる。ゆったりした座席とキッズメニューも用意されており、家族連れや観光客でも賑わっている。

4つ目は「浜松餃子 浜太郎 餃子センター」。豚肉は地元ブランド豚「浜名湖そだち」を、野菜やニンニクも国産にこだわっている。店イチオシの焼餃子はニンニク入りの赤餃子とニンニクなしの白餃子をはじめ、10種類から選べる。自社の餃子製造工場併設の餃子レストランで作りたての餃子が味わえる他、焼餃子や生餃子の売店や、製造工程を見学できる工房もある。

最後は、1962年創業の老舗「浜松餃子 むつぎく」。野菜9に対し豚挽き肉1の割合で丁寧につくった餡を薄めの皮で包んで焼き上げる。ニンニクは控えめで、出張や仕事の途中でも利用しやすい。

 

浜松市では餃子専門店だけでなく、居酒屋やチェーンでも“浜松餃子”を味わえる。観光や出張で立ち寄ったり、何軒か食べ歩いたり、楽しみ方も幅広い。

(SHIZUOKA Life編集部)

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