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松居一代、大谷翔平選手に親身なアドバイス「野球より先に銀行の操作を学ぶべき」

Techinsight

「松居が教えて差し上げます」とブログに綴った松居一代。大谷選手へのアドバイスは届くか…

今年3月14日に日本を離れ、およそ3か月ぶりに米ニューヨークに戻った松居一代(66)。彼女はブログで連日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)にアメリカの銀行取引に関するアドバイスをしている。2021年6月にニューヨークで会社を立ち上げ、現在はマンハッタンに複数のレジデンスを所有している経験から、松居は直接教えても良いとさえ考えているようだ。

アメリカ連邦検察は4月11日、大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平容疑者(39)を大谷選手から1600万ドル(約24億5000万円)超を盗んだとして、銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。検察によると、水原容疑者は2021年11月から今年1月にかけて、大谷選手の銀行口座から無断で、違法なブックメーカーに複数回にわたって送金したという。なお大谷選手は、取り調べで送金を許可したことを否定。水原容疑者の違法賭博行為や賭博の負けの支払いに関与していたことを示す証拠がないことから、「(大谷選手は)被害者と考えられる」とされている。

この発表を受け、松居一代は14日のブログで「24億円取られても気がつかない人は…なかなか世の中には…いらっしゃいませんよ」と大谷選手について綴り、「ますます彼に興味が湧いて参りました」と述べている。なぜなら自分は、24円を取られても気付くからだという。また、このような状況の中、試合でホームランを打つ彼のメンタルに感心し、読者に「大谷くんって、変わってませんか」と問いかけている。さらに、62億円も賭博で負ける水原容疑者も相当変わっているとし、大谷選手と「2人は名コンビだった」「類は友を呼ぶ」と松居独自の見方を示した。

そして同日、松居は「オオタニくんと新妻様へ」と題してブログを更新した。大谷選手が24億円を自分の口座から盗まれても気付かなかったのは、彼が「アメリカの銀行のテクノロジーについていけないだけ」と持論を展開し、素直に「複雑なネット操作ができない」と告白した方が良いとアドバイスしている。松居によると、アメリカでは詐欺が多いので、日本のような甘いネット操作ではなく複雑なシステムが導入されているという。彼女は投資家として、アメリカに来てから真っ先にその複雑な銀行の操作を全て英語で学び、習得したと自信を持っている。これから同じ失敗を繰り返さないためにも、「まずはオオタニくんは野球より先に銀行の操作を学ぶべき」であり、もし適任者がいなければ「松居が教えて差し上げます」とのことだ。または大谷選手の妻がニューヨークまで来てくれれば指導するが、松居も多忙なため「3日間で」と限定していた。

この提案に、コメント欄では「松居一代さまから教えてもらえるなら、安心です!!」「大谷さん、すぐに奥様アポお取りになって信用できる松居一代様に頼ってください」「サイコーに心強いメッセージですね」と、松居への称賛の声が相次いでいる。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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