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【新店・定食と晩酌 ささ泉】古町通5番町の小路に佇む「飲める定食屋」|新潟市中央区・ささいずみ

日刊にいがたWEBタウン情報

 
定食と晩酌 ささ泉 外観

新潟市中央区古町通5番町、喫茶店シャモニーの階段脇の小路を進んだところに、定食と晩酌 ささ泉(ささいずみ)がオープンしました。

店主・大沼章宏さん

ささ泉といえばこれまでも古町エリアで営業し、日本の酒の魅力を伝えてきた名店ですが、今回は「飲める定食屋」として復活を果たした形です。

取材時に提供されていた『ふきのとう香るメンチカツ定食』(1,380円)
取材時に提供されていた一品メニュー『帆立稚貝の酒バター蒸し』(880円)と銘酒の数々。ちなみに日本酒のみならず、4社の瓶ビールや県内クラフトビール、焼酎、ハイボールなど幅広く揃えています

メニューは昼夜共通で、月2回ほど内容を入れ替え。
約10種の定食(1,280 円~)を中心に刺身、焼物などの一品料理を揃えています。
一品料理に『ごはんセット』(+680円)をセットにして、好きな定食を作ることもできます。

2階から1階客席を見た様子。2階にも隠れ家的な席が用意されています
1階から天井を見上げたところ

料理はもちろんのこと、建物にもご注目を。
実は明治42年に建てられた、築116年(!)の古民家を改装して作られたお店なのです。
「界隈では一番古い建物では!?」という話もあるとか。
ユニークなつくりになっているので、よければぜひ大沼さんにお話を聞いてみてくださいね。

改装にあたり、店内をバリアフリー対応に。
おむつ交換台も完備されています。
これは「昼も夜も、食事でも飲みでも、ご家族連れもおひとり様も、どんな方にも来てもらえるお店に」との大沼さんの思いから。

しっかりごはんを食べたい時にも、昼からちょっと飲みたいなという時にも、誰と一緒でも、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。

【おまけ】
「ささ泉の定食のご飯がおいしい」という評判と聞きつけ、その秘密を大沼さんにお聞きしてみました。
「使っているのは普通にスーパーとかで売っているお米ですよ。でも、炊き方にこつがあるんです」と大沼さん。

まずは冷水で研ぐこと。研いだお米をしっかり吸水させること。
ささ泉では翌日炊く分を前夜に研ぎ、冷蔵庫でひと晩吸水させていると言います。
吸水させた米の水をしっかりと切り、しっかり水を量って入れること。
適当な調整はしない方がいいそうです。
もちろん炊く際に加える水も冷水です。

これなら私にもできそう!と思えました。
ぜひまねしてみてくださいー!!

この情報は、月刊にいがた2025年5月号に掲載されたものです。

月刊にいがた2025年5月号の詳細、購入方法はこちらから

定食と晩酌 ささ泉(ささいずみ)

住所
新潟市中央区古町通5-593-3

電話番号
025-211-8766

営業時間
11:30~14:30(LO13:30)/17:00~21:00(LO20:00)

休み
火曜、祝日(5月3日祝~6日祝は営業)、5月7日(水)

席数
13席

駐車場
なし

リンク
https://www.instagram.com/sasaizumi/

備考

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