甘い飲み物は砂糖のかたまり。ダイエット中に飲むタイミングはある?【カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣】
驚きの砂糖の量とも知らずに甘いものばかり飲む
夏、キンキンに冷えた清涼飲料水をゴクゴク飲んでスッキリ!冬は温かい缶コーヒーで身も心もポカポカ。ご機嫌になれるアイテムですが、市販の甘い飲み物は想像以上に糖分が入っているので注意が必要です。
たとえば缶コーヒー1本には、角砂糖5~6個分の糖分が入っていることもあります。しかも液体で摂る糖分は、より体内に吸収されやすいというデメリットもついてきます。
ちなみに、甘みは冷たいほど感知しにくくなるものです。それなのに冷たくてもバッチリ甘さを感じられるものは・・・とんでもない量の砂糖が隠されているのです。飲むならOFFの日に覚悟とともに!
カフェでもドリンクの選択は大切です。ホイッブクリームやチョコレートソース、季節のフルーツなどがトッピングされているドリンクは確かにおいしい、しかも映える!
ただそれ、もはや飲むケーキです。ドリンクとしての認識で飲むのは危険。カフェで仕事するたびに太る、なんてことがないよう、ただちに認識を改めてください。これを飲むのは、OFFの日のご褒美にしましょうね。
カフェラテなど一見おとなしいドリンクを注文するときでも、可能ならミルクを低脂肪乳や無脂肪乳やアーモンドミルクに変更するのもおすすめですよ。
太る飲み物、太らない飲み物
カフェ
カフェラテ
エスプレッソにミルクを加えたもので、カロリーが高め。
ソイラテ
調整豆乳を使っているものは、高カロリーになりがち。
カフェオレ
コーヒーとミルクが1:1なので、1杯あたり 120kcal 以上に。
カプチーノ
ミルクの泡がのっているだけなので、見た目より低カロリー。
コンビニ・自動販売機
甘い缶コーヒー
加糖、微糖は砂糖入り。飲むなら無糖のブラックコーヒーに。
野菜ジュース
野菜の搾り汁に果汁が加えられていることが多く、実は糖分高め。
コーラ
炭酸によってゴクゴク飲めてしまうが、かなり糖分が多い。
お茶
緑茶、紅茶(無糖)、ウーロン茶などは、ほぼカロリーがない。
まとめ
甘い飲み物は砂糖のかたまり。 太らない飲み物を飲むように。
【出典】『カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣』著:治療家・ダイエットコーチ 野上 浩一郎