2024年版!コンビニの人気プリン6種を徹底比較【セブン・ローソン・ファミマ】
コンビニのプリンを食べ比べ!
コンビニスイーツの代表格といっても過言ではない「プリン」。子どもから大人まで、幅広い世代に人気の高いスイーツですよね。本記事では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの人気プリン6種を徹底比較していきますよ。
比較するプリンはこちら
店舗名 / 商品名 / 価格(税込) / カロリー
セブン-イレブン / 窯焼きカスタードプリン / 216円 / 190kcal
セブン-イレブン / きみだけのプリン / 192円 / 95kcal
ローソン / 至福のバニラプリン / 216円 / 193kcal
ローソン / ジャージー牛乳プリンカフェラテ / 181円 / 127kcal
ファミリーマート / 喫茶店のレトロプリン / 185円 / 167kcal
ファミリーマート / ミルクセーキプリン / 185円 / 181kcal
セブン-イレブンの人気プリン2選
1. 窯焼きカスタードプリン
まずは「セブン-イレブン」から紹介していきます。「窯焼きカスタードプリン」は、湯煎焼きした卵のコクを感じられる、なめらかな食感が特徴です。「湯煎焼き」とは、お湯をはったオーブンの天板に、生地を入れた型を置き、蒸し焼きにすることです。しっとりとした食感になるのがポイント!
また、本記事で紹介する全6種のプリンのなかでは、216円(税込)ともっとも高く、ローソンの「至福のバニラプリン」とおなじ価格になります。
内容量は、一つ(159g)あたり190kcalです。また、こちらの重さはパッケージに記載されていなかったので容器込みで重さを測った結果です。手で持つとほかのプリンよりも一番、どっしり感があり、食べ応えがありそうです。
そして材料には、牛乳、卵、砂糖、カラメルシロップなどが使われています。牛乳と卵をしっかり感じられそうですよね♪
プリンの表面はしわがあるのが特徴で、膜を張っています。スプーンで押して食べてみると、ほどよくぷるんっとしていますよ。食感はほんのり卵の味がして、硬さとやわらかさのバランスがとてもいいと感じました。
底に向かってスプーンを動かしていくと、カラメルソースも♪ しかし、苦めなソースがすきな筆者にとっては、ちょっと苦さが足りませんでした。どちらかというとほんのり甘さのあるカラメルソースですね。
内容量 / 142g
カロリー / 190kcal
糖質 / 25.6g
原材料 / 牛乳、卵、砂糖、カラメルシロップ
2. きみだけのプリン
購入時、思わず二度見してしまった「きみだけのプリン」。斬新な商品名ですが、卵黄のみを使用したという意味合いで「きみだけのプリン」なのだそう。黄身の濃厚な味わいとなめらかな食感が特徴です。
内容量は一つ(95g)で、142kcalです。本記事で紹介する6種類のプリンのなかでは、一番コンパクトなサイズ。小腹が空いたときにもぴったりです。材料には乳製品、卵、砂糖、水あめ、カラメルシロップなどが使われています。
こちらは、卵とミルクの素材の味わいをしっかり生かしたプリン。じっくりとスチームオーブンで焼き上げているからか、食感はとても口どけがいいです。やわらかくてぷるんっとしたプリンがお好きな方にぴったり。
また、底にあるカラメルソースもしっかり苦みがあって、筆者はとても好みなプリンでした!
内容量 / 95g
カロリー / 142kcal
糖質 / 16.3g
原材料 / 乳製品、卵、砂糖、水あめ、カラメルシロップなど
ローソンの人気プリン2選
至福のバニラプリン
次は「ローソン」のプリンを紹介します。「至福のバニラプリン」は、本記事で紹介する6種のプリンのなかでも唯一「ブルボンバニラ」というバニラビーンズが、カラメルソースに入っています。
また、セブン-イレブンの「窯焼きカスタードプリン」と同じ価格の216円(税込)で、もっとも価格の高いプリンです。特徴は、生クリームと練乳をバランスよく配合しているので、コクのあるプリンに仕上がっているところです。
内容量は一つ(85g)で、193kcalです。本記事で紹介する全6種類のなかでは、もっとも量が少なめ。ですが、カロリーは高めですね。原材料は、クリーム、砂糖、卵黄。そしてカラメルソースには、黒糖蜜、バニラビーンズが使われています。
こちらのプリンのみ、カラメルソースが別になっています。画像をみると、黒いつぶつぶが入っていますね。こちらが「バニラビーンズ」です。甘すぎずビターな味わいになるのが特徴です。
ほんのりバニラの香りと苦みのあるカラメルソースです。プリンは、とろりとしたなめらかな食感で、本記事で紹介する全6種のなかでは、一番とろっとしていますよ。カラメルソースはほろ苦く、プリンの甘さを引き立たせるような味わいです。
すべてのプリンのなかでも、筆者はかなり好きな味わいなのですが、カロリーと価格が高いのが気になります。
内容量 / 85g
カロリー / 193kcal
糖質 / 12.8g
原材料 / クリーム、砂糖、卵黄など
ジャージー牛乳プリンカフェラテ
「ジャージー牛乳プリン」は、コクのあるジャージー乳を使用したカフェラテプリンに、とろ~りとしたクリームをのせた2層タイプです。味わいは、ほかのプリンとは少し違っていて、新鮮な味ですよ。
内容量は一つ(115g)で、127kcalです。本記事で紹介しているプリンでもっとも高いカロリーは、193kcal。そしてもっとも低いカロリーは比較をすると、カロリーは真ん中
原材料は、生乳、水あめ、ゼラチン、寒天などが使われています。
本記事で紹介している全6種のプリンのなかでは、一番とろみが強いです。また浅くスプーンをすくうと、とろりとしたクリームが。深くスプーンをすくうと、カフェラテプリンがあり、少し混ぜて食べると一口で2つの味をたのしむことができますよ。
プリンは、卵や乳製品を感じるような味わいだと思います。しかしこちらのプリンはそういう味わいがなく、カフェラテの香りと味が強い印象です。
内容量 / 115g
カロリー / 127kcal
糖質 / 15.9g
原材料 / 生乳、水あめ、ゼラチン、寒天など
ファミリーマートの人気プリン2選
喫茶店のレトロプリン
最後は「ファミリーマート」です。「レトロプリン」は、喫茶店で食べるような硬めのプリンをイメージしてつくられたのだそう。こちらは「レトロかわいい喫茶店風メニュー」として、今年の7月9日に発売されました♪懐かしい味わいはもちろん、ほろ苦いカラメルソースも特徴です。
内容量は一つ(95g)で、181kcalです。セブン-イレブンの「きみだけのプリン」も一つ95g、142kcalと容量は同じですが、カロリーは39kcalも違います。原材料は、加糖全卵、乳製品、砂糖などが使われています。
やわらかい黄色のプリンで、卵を存分に味わえそうな色味です。そして、本記事で比較するプリンのなかでは、一番硬めなので、食べ応えがあります。食後のデザートというより、小腹が空いている時間に食べてもいいくらい、どっしりとしたプリンです。
内容量 / 95g
カロリー / 181kcal
糖質 / 28.8g
原材料 / 加糖全卵、乳製品、砂糖など
ミルクセーキプリン
「レトロプリン」と同じシリーズの「ミルクセーキプリン」。昔懐かしいミルクセーキの味わいを再現したプリンということで、練乳の甘みがポイントです。筆者はミルクセーキを食べたことがないので、「どんな味なんだろう?」と思いながら購入しました。
内容量は一つ(95g)で、127kcalです。「レトロプリン」と内容量もカロリーも同じですね。原材料には、乳製品、牛乳、液卵、加糖卵黄、バニラシロップなどが入っています。バニラシロップが入っているということは、バニラの味もたのしめるかもしれません。
スプーンですくってみると、セブン-イレブンの「きみだけのプリン」ととても似ています。ぷるぷるだけれどもゆるすぎるわけでもなく、少しだけ硬さも残っているような不思議な食感です。
味わいは、練乳とバニラが混ざったようなほんのりとした甘さ。普段甘いものが苦手な方でも食べやすいですよ。口に入れると、とろっとした食感とほどよい甘さが広がっていき、筆者はとてもおいしいと感じました。
内容量 / 115g
カロリー / 127kcal
糖質 / 17.7g
原材料 / 乳製品、牛乳、液卵、加糖卵黄など
どれが気になる?コンビニのプリンは、個性豊かな味わい
本記事では、コンビニの人気プリンを紹介していきました。店舗によって置いている商品は異なるとは思いますが、「セブン-イレブン」は、卵を存分に使った王道なプリン。「ローソン」は「プリンの進化系」と思ってしまうほど、食感や味わいが新鮮なプリン。「ファミリーマート」は、もっともプリンの種類が豊富で、斬新で変わった味わいのものから、王道のものまで取りそろえている印象でした。
このようにコンビニでは、卵を使った王道なプリンはもちろん、牛乳や練乳の味わいを存分にたのしめるプリンまで、さまざまな種類が発売されています。ぜひ、気になるものをチェックして、食べてみてはいかがでしょうか?
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:donguri(webライター)