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【オープン情報】4月に閉店した下通り「肥後大勝軒」の跡にできたラーメン屋「濃厚鶏白湯 いわお」に行ってきた!

肥後ジャーナル

【オープン情報】4月に閉店した下通り「肥後大勝軒」の跡にできたラーメン屋「濃厚鶏白湯 いわお」に行ってきた!

4月20日に「肥後大勝軒」は惜しまれながら閉店いたしました。 その時の記事はこちらその後どんな店が入るのか楽しみでしたが、新しくラーメン屋さんが6月に開店してました。 その名は

「濃厚鶏白湯 いわお」キン肉マンに出てくる、イワオを思い浮かべながら、行ってきましたよ。

まずは場所

下通りアーケードの松本ステーキと生そばウエストの間の道に入ると

左手にすぐ現れます。 ちなみに斜め向かいの店は

餃子弐ノ弐です。

暖簾をくぐり、店内へ入ります。

注文はタッチパネル

お店の扉を開けて右を向くと

タッチパネルがありますので、こちらで先に注文してください。

注文できるラーメンは3種類。 ・【塩】濃厚鶏白湯ラーメン ・【醤油】濃厚鶏白湯ラーメン ・特濃鶏節つけ麺

悩んでる暇はない。オープンしたばかりでお客さんが多く、後が詰まってる。【醤油】とつけ麺を注文。

機械から出たオーダーは、店員さんに渡してください。

トッピングやサイドメニューもありますのでお好みでどうぞ。(海苔…何枚ついてくるんだろう)

↑備え付けの調味料。 気になるのが

これね。 まぁ、後ほどかけて食うしかないすね。 まずやってきたのは、【醤油】濃厚鶏白湯ラーメン。

【醤油】濃厚鶏白湯ラーメン

ヤングコーンにスナップエンドウ、メンマ、海苔、チャーシュー。そして鶏ガラ油が浮いています。

もしかしてギトギト??恐る恐るスープをすくう

一見ギトギトだったものの、香りは流石の鶏ダシだけあって獣臭さや油臭などはありません。 味は濃厚鶏白湯というだけあって、醤油辛さはクリーミーな白湯でまろやかに仕上がってます。濃厚鶏ガラはスープを飲んだ後も口の中を支配します。 そこへ

黄身帯びた歯応えのある麺をズズッとすする。 あぁ、…すすった時に吸った息が鼻から抜ける時に、鶏ダシの香りが頭の中に充満します。 これを何度も繰り返せるなんて、幸せ。

チャーシューは鶏肉です。焦がしが香ばしさを演出。

そりゃこんな顔になりますわ。 濃厚という割には、スープは最後まで飲めるほどの濃ゆさ。コッテリというよりコッサリなお味です。

濃厚鶏節つけ麺

10分かかると宣言されいたので、大人しく待った10分。 鶏チャーシューにかかった唐辛子がきっとアクセントなんだろう。さ、食べよ。

黒いのは魚粉です。

当たり前ですが、先の醤油濃厚鶏白湯より味濃いですよ。白湯のクリーミーさに魚粉のちょっとした苦味が絡むんすね。 これ混ぜるとね

変色!理科の実験かよ!

ラーメンとは違い、ゴン太麺です。

とろみのあるスープが、ゴン太麺にしっかり絡みます。

2人とも無心で食う。美味いもの食う時に言葉はいらない。 モチモチとした歯応え麺をモグモグしていると、濃い鶏白湯スープより麺の味が前に出てきます。

調味料棚にあった 塩拉麺タレをかけます。 あ。塩ラーメンだ(他に表現方法をしらない)。塩辛いわけではない、凝縮した塩ラーメン味が…なんだろ、塩麹ダレをかけたらこうなるのかな?(いや違うと思う) 是非かけて、つけ麺食べてもらいたい。

同様に醤油拉麺ダレをかけますと、ああああぁなんだろ、食べたことある!ダシ醤油ていったらいいのかな、ちょっと甘みを含んだ濃い味醤油みたいな。 これおすすめ(間違った食べ方かもしれません)

最後はスープにワリを入れて飲み干して、ご馳走様です。

ちなみにこれ、見た目ほど辛くないです。

まとめ

白湯ラーメンは熊本でも何軒か見られますが、鶏ガラに特化したスープが楽しめるお店です。 ギトギトドロドロではなく、見た目の油感はなく、とにかく食べやすいと思いました。

カウンター8席に4人掛け1卓。オープンが夜8時でランチは今やってないので注意です。 夜4時まで開いてるので、お酒飲んだ跡にケプってならずに食べれそうです。 次は【塩】に挑戦ですな。 ちなみに「いわお」とはオーナーの名前だそうです。

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