実写「ONE PIECE」シーズン2、尾田栄一郎の直筆レター到着 ─ 「シーズン1を超える傑作が生まれます」「この人達で大正解だった」
大人気コミックの実写版ドラマ「ONE PIECE」シーズン2より、原作者の尾田栄一郎による直筆レターと舞台裏写真が公開された。撮影地・ケープタウンを訪問した尾田は、シーズン2は「シーズン1を超える傑作になる」と太鼓判を押している。
伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン1は、世界93ヶ国でTOP10入り、46ヶ国でTOP1を獲得するなど旋風を巻き起こし、コミック映像化の新たな成功事例となった。
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)はゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく。シーズン2では、海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちがそれぞれの夢を掲げ、“偉大なる航路(グランドライン)”に踏み出していく。
この投稿をInstagramで見る
尾田は直筆レターの中で、撮影セットの壮大さや緻密なこだわり、制作チームの強い作品愛を振り返った上で、「シーズン1からのお馴染みのキャスト、そして新しいキャスト達とも一人一人と話す事ができました!僕の場合、選考は日本にいながら写真や動画で決定しているんですが、生で会うと全員に対してこう確信しました。「この人達で大正解だったー!!!」と、シーズン2から参加する選りすぐりのキャストたちに全幅の信頼を寄せている。
最後は、「必ず、シーズン1を超える傑作が生まれます!シーズン2もお楽しみに!!」と締めくくり、完成度の高さに大きな期待を寄せた。麦わらの一味に加え、新たに個性豊かなキャラクターたちが続々登場する新章では、一体どんな展開が待ち受けているのか。
ローグタウン、リヴァースマウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島の冒険が描かれるシーズン2では、新たにDr.くれは、Dr.ヒルルク、ネフェルタリ・コブラ、ミス・ウェンズデー、ニコ・ロビン、クロコダイルといった人気キャラクターが実写登場。さらにマスコット的存在であるトニートニー・チョッパーも実写登場を果たす。
「ONE PIECE」シーズン2 尾田栄一郎 レター全文
南アフリカ行ってきた!!
Netflix実写ドラマの撮影地、ケープタウン!!現場で働く様々な職種の大勢のスタッフの皆さんの苦労、しかと見せて頂きました!!
セットデカ!こだわり細かっ!作品愛強っ!!めしうまっ!!立場的な責任も更に重く感じつつ、シーズン1からのお馴染みのキャスト、そして新しいキャスト達とも一人一人と話す事ができました!僕の場合、選考は日本にいながら写真や動画で決定しているんですが、生で会うと全員に対してこう確信しました。
「この人達で大正解だったー!!!」
現場の雰囲気も最高です!必ず、シーズン1を超える傑作が生まれます!
シーズン2もお楽しみに!!