【夜焚きイカ釣果速報】銅突き仕掛けで釣る人100匹超えと上向き(福岡)
福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級交じりでヤリイカ&スルメイカを順調に数釣り。これからさらに上向きな様子で期待が高まる。
PONTOS・幸雅丸
5月31日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船。ジャンボも交え釣る人30尾超え。今後さらに数上向く。イカを泳がせでアラ釣り出船中。10kg超え交え好ヒット。大型バラシも多発中。アラ釣りで大物ロマンを追い求めてはいかがだろうか。タイラバも出船中。少人数出船可能。予約はお早めに。
海政丸
5月30日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸が夜焚きイカ釣りで響灘へ出船。小中型ヤリイカ主体ながら良型もぽつぽつ交じり、胴突き・イカメタルで1人30~40尾キープ。ラスト1時間はタイラバ&イカ泳がせ釣りで、マダイ3kgも土産になった。
海晃丸
5月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、釣る人50~60尾。数釣れる日はイカの型が比較的に小型多く、数釣れていない日はイカの型がいい傾向。アラ釣りにも出船。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘に出船中の北斗丸は、夜焚きイカ釣りで出船中。雨の日数釣れており好調。日により数にムラはあるが、これから期待できる。予約はお早めに。タイラバや根魚釣りも出船中。
飛龍
6月1日、北九州市門司区松原の小倉マリーナ横の飛龍は響灘沖に夜焚きイカ釣りで出船。小~中型にパラソル交じり。オモリグで入れ食いのシーンもあった。日により数ムラあるが、これから数釣り期待できる。アジ泳がせで大型マダイ釣れる日も。沖五目も好調。ティップランエギングも出船中。予約早めに。
天力丸
5月31日、北九州若松の脇田漁港・天力丸は、夜焚きイカで響灘に出船。パラソル級交じりで釣る人は30~65尾と順調。上伸中で今後数釣り期待大だ。アジ泳がせ出船中。大型根魚好ヒットクーラー満タンも。平日少人数でも出船中。予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に電話で確認を。
祐龍丸
5月27日~6月2日、北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船。釣る人で35尾と低調だったが、ひと潮変わるこれからが期待できる。予約受け付け中。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。
SEASON
5月31日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタル、オモリグ、胴突き仕掛けの人がおり、それぞれイカをキャッチ。イカメタルでパラソルサイズを釣る人、オモリグで良型を数釣りした人もいた。6月1日は前半がよく、後半は魚が多くなったが、釣る人30尾。リクエスト次第でタイラバ、SLJにも出船。
海桜丸
6月1日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。熊本さんグループは、大型~小型を交え、1人20~40尾ほど釣れている。今後さらに上向いてくる。タイラバではマダイに根魚や青物交じり。ジギングはサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメも。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に狙える。予約はお早めに。
蛭子丸/柏原漁港
5月31日、福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。大型~小型交え1人20~40尾。今後も数、型期待。タイラバでマダイに根魚や青物。ジギングでサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメ。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に釣れている。
金生丸
5月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が夜焚きイカ釣りで玄界灘へ出船。釣行した高宮さんグループは胴突き・イカメタルで順調に釣果を伸ばし、胴長20~40cmのヤリイカが船中300尾の好釣果。小中型主体に大型もぽつぽつ交じった。
蛭子丸/鐘崎港
6月1日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。小中型ヤリイカがメインだが良型交え土産は十分。また、5月30日のイサキ釣りは良型も多く、ダブル・トリプルヒットもあり、こちらも好調が続いている。
蛭子丸/神湊港
6月上旬、福岡県宗像市・大島の蛭子丸/神湊港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。本格シーズンに突入したとあって、中型ヤリイカ主体に時折良型も交えながら1人40~50尾の好釣果が上がっている。これからさらに数釣りが有望なため、予約はお早めに。アラ釣りと並行して連日夜焚きイカ釣りに出船中だ。
新栄丸
5月30日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルなどで前半に良型イカ交じりでヒットしており、ヤリイカ15~40cmを1人20~60尾、スルメイカ15~25cm1人3尾、船中でモンゴウイカ30cm1尾も交じった。31日はタナがバラバラでアタリも少ない厳しい状況に。ヤリイカ15~40cmを1人20~40尾、スルメイカ15~25cm1人5尾、マダイ3kgとレンコダイ30cm。6月1日はヤリイカ15~40cm1人5~25尾、スルメイカ15~25cm1人5尾、アジ15~30cm10尾、イトヨリダイ40cm。日中はイサキ釣りに出船。2日がイサキ15~40cm1人20~60尾で午前10時ごろにはクーラー満タンの人も。また30cmのクロをお土産にした人もいた。
海遊丸
6月1日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。終始ぽつりぽつりペースでのヒットながらもパラソル級サイズ交じりで釣る人40尾。船長は「オモリグで釣る人は大型が多かった」とのこと。
金比羅丸/弘漁港
6月1日、2日に福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカの良型が多数交じり1人30~70尾。船長も「まずまずの釣果になりました」とコメントしている。また、イサキ釣りも好調続きで「良い感じです。まだまだこれからが楽しい時期」とのこと。夜焚きイカ釣り、イサキ釣り参加者大募集中。帰港後の魚捌きサービス(数に限りあり)も大好評。
幸風
6月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。大型揃いで釣る人40尾くらい。胴突き仕掛けでは一番下にエサ巻きスッテを付けている人、オモリグをする人が大型をよく釣っている。6月1日はヤリイカ良型主体で釣る人60~70尾、小型交じりで100尾近く釣っている。イカは浮いており、小型が交じると数もでる。日ムラあるが、良型を30~40尾釣る人もおり、これから上向く季節。
第一ゆひな丸
第一ゆひな丸から2船が出船。
第一ゆひな丸・どらごん
6月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。天気予報よりも風と波ともに強く釣りづらい状況だが、良型イカをダブルで釣る人もおり、1人30尾前後。日中の釣りではイサキが好調。抱卵イサキ天ビン五目釣りではジャンボサイズのイサキも交じって土産は十分。
第一ゆひな丸・飛龍
5月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸・飛龍が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、釣る人40~50尾。オモリグやイカメタルで良型がヒットしており、ダブルで釣る人もいる。これから博多湾内タチウオ釣りにも出船。
優
5月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。中小型多く大型交えて初挑戦の女性も30尾以上、イカメタルで釣る人70~80尾、胴突き仕掛けでは釣る人130尾以上の釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年5月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。