Yahoo! JAPAN

東京ヤクルト野球教室 プロが子どもたちに指南 八部球場で118人参加〈藤沢市〉

タウンニュース

選手に指導を受け練習する児童

鵠沼海岸の八部野球場で先月23日、東京ヤクルトスワローズ野球教室が開催され、藤沢市少年野球31チームから小学6年生118人が参加した。講師を務めたのは同球団の塩見泰隆外野手(30)、木澤尚文投手(25)、小澤怜史投手(25)の3選手。ウォーミングアップからキャッチボール、ノック練習などを指導した。

プレー中に大きな声で呼びかけるコミュニケーションや、走って積極的にボールを捕りに行くことなどの大切さが伝えられ、児童らは真剣な表情で練習に臨んだ。

選手によるバッティング実演のほか、直筆のサインボールやバスタオルなどの抽選会も行われた。参加した児童(12)は、「基本的なことが大事だと改めて学んだ。ボールを捕る際の姿勢など、学んだことを今後に役立てたい」と感想を話した。教室を終えて塩見選手は「子どもたちに野球の楽しさを教えながら、自分たちもパワーをもらうことができた」と語った。

【関連記事】

おすすめの記事