"大きくなれない病気"と診断された『たった500グラムの犬』が…7年後の『衝撃のビフォーアフター』に「生命力に感動」と1万7000再生
今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「gonannmongin」に投稿された1本の投稿です。投稿は1万7000回以上も再生され、「生命力に感動した」「元気になってよかった」「こんなに変わるなんて!」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
大きくなれない病気
トイプードルの『ごんた』くんと『あんず』ちゃん、チワマルMIXの『ぎんた』くんと『もんた』くんと暮らすTikTokアカウント「gonannmongin」さん。今回は、最年長のごんたくんの成長物語について紹介しています。
ひょんなことからホームセンターでごんたくんと出会ったという投稿主さん。家にお迎えして楽しい毎日が始まるはずでしたが、ごんたくんは「門脈シャント」という病気を抱えていたといいます。門脈シャントとは血管の異常形成で、小型犬によく見られる遺伝疾患。体が大きくならないなどさまざまな症状が現れ、内科治療のみの場合には寿命が2年ほどとされる重い病気です。
生まれながらに病気を患っていたごんたくんは、毎日のように病院に通うこととなったのでした。
手術を乗り越えて…
そして1歳になったころ、投稿主さんはごんたくんに手術を受けさせることを決意。お腹に20センチの跡が残るほどの大手術をしたのでした。
術中は、あまりの不安で涙が止まらないこともあったという投稿主さん。その気持ちはごんたくんも同じだったことでしょう。術後も安心出来ない日々が続きましたが、お互いに支え合いながら乗り越えたといいます。
衝撃のビフォーアフター
そして7年後…。ごんたくんは、病気を克服してすっかり元気な姿に!重い病気を患っていたことが信じられないほど、はつらつとしたわんこになったのです。
また、子犬期は500グラムほどの体重だったというごんたくんですが、現在では9キロのデカワンコに成長。もはやトイプードルということも信じられないほど、たくましい体になったのです。
コメントの返信で「元気ならそれでいい」とつづった飼い主さん。たくさんの愛と優しさを受けたごんたくんは、もしかすると世界一幸せなわんこかもしれませんね。
この投稿には「たくさんの愛情で元気になれたんだね」「愛情が9キロもつまってる!」「これからも元気に過ごせますように」などの温かなコメントが寄せられています。ごんたくん、あんずちゃん、もんたくん、ぎんたくんの賑やかな日常はTikTokアカウント「gonannmongin」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:TikTokアカウント「gonannmongin」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。