【大掃除】足の踏み場もないほど散らかった汚部屋 vs Amazonベーシックの圧縮袋
早いもので2025年もあとわずかで、年末が近づくと避けては通れないのが大掃除である。散らかっていればいるほど気分が乗らず、布団だけでなく、秋服、なんなら夏服も転がっている状況の私は当然ながらやる気が出ない。
一番の理由は持っている圧縮袋。古いからか閉じない上に空気がダダ漏れで、新しいのを買うのも面倒だから放置してしまっているのだ。足の踏み場もろくにないし、もう汚部屋でいっかぁ……。
そう思っていたところ、Amazonがオリジナルブランドの「Amazonベーシック」で圧縮袋を取り扱っているのを知った。そして今回は特別に提供してもらったので、どんなもんか実際に試してみたい。
届いた段ボールの中にはジャンボ(100cm×76cm)、ラージ(80cm×60cm)、ミディアム(70cm×30cm)の圧縮袋がそれぞれ2枚ずつ入っていて、ハンドポンプがついていた。説明書は簡易的なものだが、まぁ圧縮袋だから難しいことは何もないだろう。
さて、最大80%(約1/4の厚みに)圧縮できて掃除機不要とのことなので掃除機マストだと思っていた私は期待しかない。まずは邪魔で仕方なかった布団から片付けていこう。やり方は簡単で……
たたんで袋の中に入れ〜の……
口をキューッと閉めて
袋についてるキャップを外し……
ここにポンプをつけて
あとはガシャガシャやるだけ。力は必要じゃないので簡単にできるし、みるみるうちに空気が抜けていきペシャンコ。最後にキャップを付け直せば完成だ!
掃除機を突っ込んで吸って、それでも空気が抜けていたあのストレスは一体なんだったんだろうと思ってしまう。
自分の思ったように空気が抜けてガッチリ圧縮できているあたり、最近の圧縮袋って便利になっているんだなぁ。耐久性もあるし、もっと早いうちに買い換えておけばよかった……!
こうして脱・汚部屋できた私はもう一心不乱。想像以上に簡単で時間もかからないことで楽しくなり、気づけば布団だけじゃなく散乱している服をすべて駆逐していた。だいぶ気が早いが、冬が終わってダウンを片付けるときが楽しみで仕方ない。
収納でもスペースを確保できて気分爽快だし、これならいい年末が迎えられそうである。ホームセンターは当然として、100均などでも売られている圧縮袋だが、自宅に届けてくれて使い勝手がいいのはデカい。
そうそう、ファスナーを閉めるクリップがすべての袋についていたり、細かいところまで何気によかった。気になる点としては……
Amazonのロゴがデカデカとあるところか。普段は目の届かないところに置くから気にしない人がほとんどだろうが、無地が好きな人とかは参考までに。
なお、今回のセットは2025年11月21日現在、通常価格1876円が25%オフで1398円になっている。他にもいろんなタイプのセットがあるので、気になる人はチェックしてみてほしい。
参考リンク:Amazon
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.