【2025年9月】北九州市にオープンしたグルメ系6店! カフェ・地下食堂・海鮮丼
北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。
今回は「北九州ノコト」で紹介した今年9月オープンのグルメ系の6店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。
「ことことやさんCafe」(小倉北区片野)/9月1日
JR城野駅から徒歩5分程度の場所に9月1日、「ことことやさんCafe」がオープンしました。
ことことやさんCafeは、キッチンカーの営業からスタート。「いつかお店を出したい」ということを目標に約1年間活動したそうです。
今回、素敵なご縁から良い場所が見つかり、思い切って店舗営業を始めたといい、キッチンカーも並行して営業しています。
「野菜が美味しくたくさん摂れる」をコンセプトに、スープマイスターが作る季節のスープが同店のこだわり。
食事の他にも、来店者が気軽にひと息つけるお店を目指し、コーヒーやスイーツメニューにも力を入れています。
「たっぷりベリーのパンケーキ」は、カフェ限定のスイーツメニュー。いちごやクランベリー、ブルーベリーなど果肉たっぷりのソースがパンケーキとよく合います。
午前11時〜午後2時のランチタイムには、食事メニューにドリンクとデザートが付くそうです。
「北九州市役所食堂」(小倉北区城内)/9月8日
北九州市役所の地下に「北九州食堂」(北九州市小倉北区城内1-1)が9月8日、オープンしました。
職員はもちろん、午前11時〜午後3時は市役所関係者以外も利用できます。
メニューは、から揚げや豚の生姜焼き、チキン南蛮やハンバーグなどの定食メニュー、かけうどんや肉ごぼう天うどん、チキンカレーなどのうどん・カレーメニューなどがあります。
その他、週替わりメニューなども提供しているそうです。
「ごはんとおかし ワカマツヤサイ穴生店」(八幡西区穴生)/9月9日
北九州市八幡西区穴生に「ごはんとおかし ワカマツヤサイ穴生店」が9月9日、オープンしました。
「ごはんとおかし ワカマツヤサイ」は、昨年1月にキッチンカーで営業をスタート。今回、初の実店舗をオープンしました。
店舗では、北九州市近郊の飲食店と協力したコラボ商品を販売。現在はテイクアウトのみですが、将来的にはイートインも可能にする予定です。
同店は、「からだにうれしいたべものをあなたへ」というコンセプトのもと、若松にある農園と北九州近郊の飲食店による若松産の野菜などを使用したお弁当やパン、お菓子などを販売しています。
日替わりで店主が変わるシステムで、店主に合わせて販売メニューや営業時間が変わります。
他にも、「神田野菜」「ネイチャー」「松浦ファーム」「おもやいファーム」など若松の農園や、「Cafe&kitchen SELAM」「YUMMY FACTORY chick」「よつばジェラート」「アンダーニン」など飲食店とのコラボ商品も販売しています。
これからも、ワカマツヤサイの理念である「関係者が楽しく活躍できること」を大切にし、地域の活性化につながる企画なども検討しているとのこと。
現在はオリジナルのドレッシングを製造中で、将来的にはオリジナル加工食品のラインナップを増やす予定。今後の展開も楽しみですね。
「肉とSAKE」(小倉北区魚町)/9月13日
モノレール平和通り駅から徒歩2分ほどの場所に9月13日、「肉とSAKE」がオープンしました。
店内は、子どもの入店も可能。全席個室なので、ゆっくりと人の目を気にせず料理を楽しめます。
「肉とSAKE」は、黒毛和牛使用し、海鮮類は西港で仕入れています。お米にもこだわっており、北九州市小倉南区の国産米を地元農家のものを使用しています。
ランチ限定で、具材を多めにのせたボリュームのある海鮮丼やカルビ重、定食などを提供。
リーズナブルな価格設定をめざし、サーモン丼とカルビ重は、1000円で味わうことができます。
(画像は「伊勢海老極上海鮮丼」)
見た目の美しさにもこだわっており、季節の花を彩りに使用するなど目で見ても楽しめて、写真映えするメニューが多いです。
お酒のメニューは低価格に設定し、レモン酎ハイやハイボールが299円、メガハイボールやメガレモン酎ハイが399円で提供しています。チャンジャや塩だれピーマンなどお酒のつまみになるメニューもあるそうです。
「ワンオイルコクラテン」(小倉北区中島)/9月16日
テイクアウト専門のカフェ「OneOil小倉店(ワンオイルコクラテン)」が9月16日、北九州市小倉北区中島にオープンしました。
「OneOil小倉店」があるのは、昔ながらのレトロな建物。街のネオンと交わって、フォトジェニックな空間を創出しています。
テイクアウト専門のカフェで、オーガニックで体にいいものを提供。日常から離れて、静かに心と体を落ち着けたいときやリフレッシュしたい時など自分を整える時間に利用するのがオススメだそうです。
同店は、オーガニックコーヒーやロイヤルハニーなどを販売。体や心のリラックスに特化したメニューを提供しています。
オーガニックコーヒーは、100パーセントオーガニックの豆を使用。自然な環境で育った豆だからこそ、コーヒー本来の豊かな風味を味わえるそう。提供しているカップも環境にやさしい素材を使用しているとのことです。
値段が200円とリーズナブルなことも特徴。カフェモカやキャラメルラテも300円で販売しています。
「酒場余白」(小倉北区室町)/9月19日
JR西小倉駅から徒歩5分ほどの場所に9月19日、「酒場余白」がオープンしました。
「酒場余白」は、“お酒に合い、かつ、体が喜ぶ料理”をコンセプトに掲げ、体だけでなく、心も満たす料理を提供しているといいます。
「皆さまの日常に余白を……」との思いから、店内はカウンター席のみのつくりに。「ただ料理を提供するだけでなく、人と人とのつながりを大切にしたい」という店主の想いが込められています。
酒場というだけあって、お酒のラインナップにもこだわっています。
新鮮なグリーンレモンを使用した「自家製レモンサワー」はじめ、「クラフト焼酎」や「季節の日本酒」、「ナチュールワイン」など……お酒好きの人が何度来ても楽しめるお店作りを考えているといいます。
お得セットとして、自家製レモンサワーに小皿2種が付いたセットもあるそうです。
※2025年11月4日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)