水筒の麦茶の「氷」が溶けても薄味にならない裏ワザ→「想像以上」「優秀すぎるよ…」
暑い季節、冷たい麦茶を水筒に入れて持ち歩く人も多いのではないでしょうか。しかし、氷をたくさん入れると時間が経つにつれ「なんだか味が薄い……」と感じたことはありませんか? そんなモヤモヤを解決できる、ある便利グッズの活用法を見つけたので試してみました!
夏の定番ドリンクにまさかの落とし穴?
外出やお出かけのお供にぴったりの麦茶。手作りして水筒に入れておけば、節約にもなるし安心感も抜群。ただ、氷をたっぷり入れていると、時間が経つにつれて味がどんどん薄くなってしまい、「あれ……これ麦茶だよね?」と思うほどの物足りなさに。
冷たいのに、なんだか味がしない……。これ、じつは筆者だけではなかったようで、SNSでも「麦茶が薄まる問題」はちょっとした“あるある”でした。
そんなとき、ダイソーで“あるアイテム”を発見! 試してみたら、想像以上に味がしっかりキープできてびっくり! もうこれなしでは夏を乗り切れないかも、と思うほどの優秀さでした。
水筒の“麦茶問題”を救ったのはこのアイテム!
使うのは、ダイソーで購入した「細めの氷棒」。
円柱型の氷の棒が作れるチャック付き保存袋で、水筒の口にもすっぽり入るサイズ感です。ここに麦茶を注いで凍らせておき、出かけるときにそのまま水筒に入れるだけ。こうすることで、溶けても“麦茶”なので、味が一切薄まりません。
早速、筆者の家でも試してみました!
ちなみに、使用した水筒の容量は530mlで高さは15cmほど。麦茶を入れる量は、水筒のサイズに合わせて調整すると使いやすいですよ。
そしてこちらが、実際に凍らせた麦茶の氷棒。水筒にスッと収まる感じがなんとも心地よく、ちょっとテンションが上がりました。
そのまま水筒に入れて1日持ち歩いてみたところ、いつもなら夕方には味が薄くなってしまう麦茶が、最後までしっかりおいしいまま! 氷がカチャカチャと音を立てることもなく、見た目もスマートでした。
ちょっとしたひと工夫なのに、ここまで快適になるなんて……正直驚きました!
まとめて作れば時短にも!夏の定番にしたい工夫
この方法は味が薄くならないのはもちろん、前日にまとめて作っておけば朝のバタバタ対策にもなって一石二鳥! ただし、凍らせて取り出すときに袋からスムーズに出ない可能性があるので、使う前に一度、流水にさっとくぐらせることで取り出しやすくなります。これだけでストレスなく扱えますよ。
ちょっとした工夫でおいしさをキープできるので、ぜひ一度試してみてくださいね!
一色都子/元・オフィスワーカーのママライター