【旭川】から海へ!【羽幌町】へGO!海の上の滑り台と『夏の思い出』シーグラス
「はぼろサンセットビーチ」
旭川鷹栖ICから車で留萌ICを経由し国道239号線を北上して【羽幌町】へ。約2時間ちょっとの距離です。高速を降りて海が見えてくるとテンション上がります!(笑)
海だけじゃない!遊具でも遊べる!
「はぼろサンセットビーチ」は子連れにもおススメ。なぜならビーチに「ブランコ」、「滑り台」、「幼児用プール」があるのです♪駐車場は無料。崖上とビーチの前の駐車場までに行くには一方通行なので気を付けてくださいね。海鳥の鳴き声と穏やかな波の音がとても気持ちの良いビーチです。
ブランコは高さが低いので座って漕ぐにはアレだけど、夕日をバックに写真を撮れば大人もかなり"エモい"写真が撮れちゃいます♪
海に浮かんでいるフロートステーションはひとつは波が高めで利用不可でしたが、滑り台の方は利用OKとのこと。滑り台から海にドボン!子供は何回もチャレンジ(笑)でもこの日は水が冷たかった~(泣)あまり長くは海に入れませんでしたがとても楽しんでいましたよ。
海の家など施設について
ビーチには屋根付きの休憩所もあり。空いていれば使うこともできますが、この場所と前後3mはテントを張ることはできません。今回テントを持ってきましたが風が強く張らずにこちらを利用。夏休みでしたが海水浴客は少なく広々と使わせてもらいました。ただ、気温も水温も低く寒かったので日陰より砂浜で日に当たっていた方が暖かかったかも。私たちの帰るころ15時過ぎから来ている人も多く、その名の通り夕日がきれいなビーチですから、夕方からキャンプで来る人が多いのかもしれませんね。
海と言えば、トイレなどの施設が気になりますよね?トイレは一見古めいた建物ですが、きれいに清掃してあり水洗でトイレットペーパーもあり。お湯の出るシャワールーム(有料たぶん300円かな?)も男女別であるので安心です。
夏の思い出を沢山拾おう シーグラス
荷物番で海に入らない私のビーチでのお楽しみは「ひたすらきれいな貝殻&シーグラス探し」です♪全然見つけられない海岸もありますが、はぼろサンセットビーチは豊作♪砂浜を少し探しただけで、大きいサイズのシーグラスが一杯見つかりますよ。いつもは見つけられない子供もここでは沢山みつけました。夏休みの自由研究の材料や小瓶に詰めて夏の思い出に♪
はぼろサンセットビーチ
【住所】北海道苫前郡羽幌町港町5丁目15
※開設期間 2024年7/12(金)~8/18(日)
【問合せ】開設期間中は0164-62-5080(サンセットビーチ管理棟)/それ以外の時期は0164-68-7007(商工観光課観光振興係)
寄り道スポット「北海道海鳥センター」
羽幌町の「北海道海鳥センター」。「道の駅ほっと はぼろ」の並びにある、なんと無料の施設です。ここに羽幌町で採集されたシーグラスの展示があるので帰りに寄ってみました。
北海道海鳥センター(環境省・羽幌町)は、日本で唯一の海鳥専門施設として、天売島を中心とした海鳥類の調査・研究、ウミガラスの保護増殖事業を進めるとともに、海鳥を中心とした海洋環境の保全をテーマに普及・啓発(環境教育)事業を展開しています。
海鳥に関する施設ですが、はぼろサンセットビーチのシーグラス探索マップや珍しい形や色々な種類のシ-グラスも展示されています。小学生のお子さんがいる方は夏休みの自由研究のヒントになるかもしれないので、是非足を運んでみてください。シーグラスを使った工作などについても掲示していますよ。
北海道海鳥センター
【住所】苫前郡羽幌町北6条1丁目
【TEL】0164-69-2080
【開館時間】(4月-10月)9:00-17:00、(11月-3月)9:00-16:00
【休館日】月曜日、祝日の翌日、年末年始
【入館料】無料
寄り道スポット「はぼろバラ園」
「北海道海鳥センター」のお隣は「はぼろバラ園」。こちらも無料のお庭です。1番花の見ごろは7月上旬から7月中旬で、訪れた7月下旬は見ごろが過ぎていて枯れている薔薇もちらほら。強風や大雨の影響もあったのかもしれませんね。でも園内は薔薇のとってもいい香り♪優雅な気分に包まれます。
園のHPによると2番花は7月下旬から8月中旬の開花で、特におすすめなのが9月下旬から10月下旬の秋花の3番花だそう。海水浴シーズン以外も是非訪れてみたいところです。
はぼろバラ園
【住所】北海道苫前郡羽幌町北5条1丁目19
【TEL】0164-68-7007 (商工観光課観光振興係)
【開園期間】5月上旬~10月下旬(鑑賞期間は、6月中旬~10月下旬)